バベッテ(Babette)

マーカーはバベッテ(Babette)です。

バベッテ(Babette)
[ローマでは、近年ビュッフェ形式のランチサービスが増えてきました。それも、金額が10~12ユーロが多いです。カジュアルなイタリアの料理を面倒な注文(メニューを読んで、ウェイターと英語でやりあうとか)をせず、ランチセットよりも豊富な種類を自分のペースで食べる! というのでは、このビュッフェ方式がかなりおすすめです。
リストランテの名前はBabette(バベッテ)。ここはローマの大観光地、スペイン坂ポポロ広場の間にあり、観光ついでに立ち寄る場所には本当にベスト! スペイン坂とポポロ広場をつなげるバブイーノ通り(Via del babuino)からマルグッタ通り(Via margutta)という小道に少しはいります。このマルグッタ通りも映画「ローマの休日」で撮影に使われたおしゃれな美術系通りなので散歩道におすすめです。
 Babetteの昼食時間はビュッフェしかしていません(夕食もありますが、値段はすごい高いです)。ビュッフェとパン、水がセットになって10ユーロだったでしょうか。英語が通じるようなので、注文も楽です。店内の雰囲気はアンティークな感じで、奥にも席はあって案外広め、居心地は悪くありません。
 さて、日本と違うローマのビュッフェの特徴ですが、……大抵、一枚の大皿に一回分しか食べ物を乗せてはいけません。日本と違って何度もおかわりすることはできないのです(おかわりした場合、基本的に別料金が発生します。これには注意が必要!)。そのため、手にした大皿に、食べたいものをできるかぎり山盛りにする必要があります。ビュッフェなのに一回しか食べ物を選んで乗せられないというのは、けっこう厳しい話ですが、ローマではそうしなければ際限なく食べる人がいるでしょうね……。ちなみに、ローマでの一人前の大皿は、日本人が驚くくらい大皿であることが多いです(笑)。だから案外一回分でも問題なし!  (「ローマのビュッフェはこんな感じ! : fermata on line! イタリア …」より)]

カメラ北西方向がバベッテ(Babette)です。

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