歴史地形博物館 “過去のフィレンツェ”

マーカーは歴史地形博物館 “過去のフィレンツェ”です。

歴史地形博物館 “過去のフィレンツェ”
[この建物の歴史は1287年にまでさかのぼり、かつては病院を兼ねた修道院だったという。修道院の向かいに「サンタ・マリア・ヌオーヴァ病院」が新設され、1936年には病院の役割を終えた。その後、一部がフィレンツェ先史時代博物館やフィレンツェ地形博物館などの文化施設となり、回廊とテラスがある部分がオブラーテ図書館へとなった。  (「「オブラーテ図書館」情報(観光)|イタリア旅行はユートラベルノート」より)]

[主に、1400~1700年フィレンツェの街の様子を表した地図、絵画が展示されています。一際目をひくものは、1490年頃の街全体の様子を描いた大きな絵。現在Viale(ヴィアーレ:大通り)になっている所に城壁があるものの、その他の様子は500年以上経った今でもあまり変わらないのがよく分かります。その他、街の入り口になっていたPorta San Federiano(サン・フェデリアーノ門)、Porta San Gallo(サン・ガッロ門)、Porta Romana(ローマ門)の大きな鍵や、現在のP.zza della Repubblica(共和国広場) の1870年頃の模型、現在のドゥオモからP.zza della Signora(シニョリーア広場)周辺の古代ローマ時代の模型は必見です。古代ローマ時代でも、街はきちんと整備され、現在の共和国広場には神殿が、シニョリーア広場には温泉があったようです。  (「特集「小さな優良美術館、博物館」イタリア情報サイトペルバッコ」より)]

フィレンツェ先史学博物館 – Google Map 画像リンク

カメラ南南西方向がフィレンツェ先史学博物館入口です。

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