グラスゴー・グリーン

マーカーはグラスゴー・グリーンのセンターサークルです。

グラスゴー・グリーン(Glasgow Green)
[英国スコットランド西岸の都市グラスゴーの市街東部に広がる公園。クライド川の北岸に位置する。15世紀にはすでに共有地として利用され、同市最古の公園として知られる。ネルソン提督の記念碑や、ジェームズ=ワットが蒸気機関の着想を得たことを記念する石碑のほか、グラスゴーの歴史を紹介する博物館ザ・ピープルズ・パレス&ウィンター・ガーデンがある。  (「グラスゴーグリーンとは – コトバンク」より)]

[グラスゴー・グリーン(Glasgow Green)は市中心部よりもっとも近い公園で、かつグラスゴーで最も古い公園です。園内にはピープルズ・パレス(People’s Palace)いうグラスゴーの歴史を紹介するための博物館が。ピープルズ・パレスにはなぜか熱帯植物園(グラスハウス)が併設されており、中にはカフェもあります。「Winter Garden」というらしく、寒い冬でも外でコーヒーを飲む風情を楽しめると言う意味なんでしょうかね。
でもって、このグラスゴー・グリーンは、しばしば大規模なイベント・スペースと化します。例えば、9月には「BBC PROMS」の会場になったり(amelielliotさんが紹介されてます)。さらに、来週の土曜日には、「Guy Fowkes Day」(ガイ・フォークス・ナイト)の花火大会が行われます。「Guy Fowkes Day」とは、ガイ・フォークス(Guy Fowkes)による「Gunpowder Plot(火薬陰謀事件=議会を爆破し王と議員の殺害をたくらんだとされる・未遂)」の実行予定日で、毎年11月5日。未遂で済んだことを祝う意味で、この日には花火を打ちあげるのが習慣となってます。また、この事件が起きたのが1605年なので今年は400周年なんだそうです。中でも、圧巻だったイベントが8月の「世界バグパイプバンド選手権」。世界各国より200組以上が参加して行われたバグパイプとキルトの祭典(こちらもamelielliotさんによる記事が)。  (「East Enders (後篇):Dinnae Push, Shoogle!:So-netブログ」より)]

マクレナン アーチ – グラスゴー・グリーンへの入り口・wikipedia-photo

ネルソン提督の記念碑・wikipedia-photo

グラスゴーグリーンライブゾーン・wikipedia-photo

セント アンドリュー吊り橋(St Andrew’s Suspension Bridge) – セント アンドリュー吊り橋は、ブリッジトンとカルトンからハッチソンタウンまで労働者を運ぶ忙しい渡し船の代わりとして 1854 年から 1855 年にかけて建設されました。この錬鉄製の構造物は、67 メートルの単一スパンです。1870 年と 1905 年に修復されました。1996 年から 1998 年にかけて、大規模な構造修理と改修が行われました。wikipedia-photo

セント・アンドリュー吊り橋(St Andrew’s Suspension Bridge)からグラスゴー・グリーンのクライド川沿いの東を望むイースト・ボートハウスの眺め。手前にはクライド・アマチュア・ローイング・クラブの漕ぎ手がいます。wikipedia-photo

ウィキメディアコモンズには、グラスゴー・グリーンの画像またはその他のファイルが含まれています。

McLennan Arch – Google Map 画像リンク」「グラスゴー 2014 モニュメント – Google Map 画像リンク」「Nelson’s Monument – Google Map 画像リンク」「グラスゴー・グリーン – Google Map 画像リンク」「ジェームズ・ワット像 – Google Map 画像リンク」「St Andrew’s Suspension Bridge – Google Map 画像リンク」「McLennan Arch – Google Map 画像リンク」

カメラ南東方向がグラスゴー・グリーンです。(Google Maps)

McLennan Arch内のストリートビューです。

ネルソン提督の記念碑前のカメラです。

カメラ西北西は公園内センターサークルで、公園施設の方向が示されています、その先にネルソン提督の記念碑で、カメラ北北東方向がザ・ピープルズ・パレス&ウィンター・ガーデンです。

カメラ南南西方向がSt Andrew’s Suspension Bridgeです。

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