ライトハウス

マーカーはライトハウスです。

ライトハウス(1893年)
[グラスゴーの繁華街の真ん中、チャールズ・レニー・マッキントッシュ初期の作品「灯台」が最先端のデザインギャラリーに生まれ変わった。
細い路地を入ると縦に長い看板が目に止まります。ここはかつてグラスゴーヘラルド新聞社のビルとして使われていましたが、現在ではスコットランドの建築デザイン賞も獲得した新しい建物に生まれ変わり、デザイナーの展示会などが催されるアートギャラリーになっています。 ギャラリーの一角を占めるマッキントッシュセンターでは建築家兼デザイナーのチャールズ・レニー・マッキントッシュの生い立ちやヒルハウスの模型、デザインした椅子などが展示されています。灯台には螺旋階段は登れるようになっていて、高層ではありませんが、てっぺんからは街の風景を360度眺めることができます。  (「ライトハウス(グラスゴー) | ロンドンナビ」より)]

[チャールズ・レニー・マッキントッシュ建築の「灯台」を改築最先端のデザイン・ギャラリーになっています。4階(英国表記の3階)にマッキントッシュ建築の建築模型を展示。灯台の塔もここから螺旋階段を登ります。その他のフロアーはギャラリーとして現代美術やデザインの企画展をしています。1階玄関脇に小さなカフェ、最上階にカフェ・バーがあります。インテリアはモダンでおしゃれです。2階(英国表記で1階)に「FORM」というモダン・デザインのおしゃれなショップ。エレベーター(英国表記で‘リフト’)でガラス張りの展望室に上がれます。灯台の塔の方がすこし高いですが、どちらもグラスゴーの繁華街のど真ん中にあって高層ではありませんが、街をぐるりと見渡せる貴重な場所です。
ギャラリーの展示室には 入場料が必要です。(2007年で£3)
ほぼ無休。10:30~17:00(曜日によって朝の時間が違う)
ブキャナン・ストリートというブティックが立ち並ぶ大通りより細くて暗い脇道に入ります。脇道の入口の目印が小さく分かりにくいですが、通りの反対側にプリンセス・スクエアというおしゃれなショッピング・センターがあります。  (「ライトハウス@グラスゴー – すこっちさんの旅メモ – Yahoo!トラベル」より)]

ライトハウス – Google Map 画像リンク

カメラ東方向ミッチェル・レーン(Mitchell St)に面して、ライトハウスがあります。

「灯台」の螺旋階段

「灯台」からのカメラです。

チャールズ・レニー・マッキントッシュ
[チャールズ・レニー・マッキントッシュ(Charles Rennie Mackintosh, 1868年6月7日 – 1928年12月10日)は、スコットランドの建築家、デザイナー、画家。アーツ・アンド・クラフツ運動の推進者であり、スコットランドにおけるアール・ヌーヴォーの提唱者の一人でもある。
チャールズ・レニー・マキントッシュは1868年6月7日、警察官の父ウィリアム・マッキントッシュと母マーガレット・レニーの四男としてスコットランド、グラスゴーに生まれた。幼少の頃より足と目に障害を持っていたが、スコットランドの風土に触れる機会には恵まれ、多くのスケッチを描いた。
16歳の時(1889年)に、グラスゴーの建築家ジョン・ハッチソンの下に弟子入りし、同時にグラスゴー美術学校の夜間部にデザインとアートの勉強をのため入学。在学中には多くの学校賞を受賞。後の妻となるマーガレット・マクドナルド、その妹であるフランセス・マクドナルド、そしてハニーマン&ケッピー事務所での同僚でもあるハーバート・マックニーと出会っている。チャールズを含むこの4人は、ザ・フォー(The Four)と呼ばれ、グラスゴー、ロンドンウィーンの各地で展覧会を開き、その評判はマッキントッシュの名声を確立させるに至った。いわゆる、「グラスゴー・スタイル」と呼ばれるこの展覧会は、ヨーロッパ各地でその後も開かれ、ウィーン分離派に影響を与えたと言われる。
1889年、ジョン・ハッチソンの事務所から、ハニーマン&ケッピー設計事務所(1901年以後は、マッキントッシュのパートナーとなる。)に移り、製図係として働く。1890年、アレクサンダー・トムスン旅行奨学金に応募しこれを獲得。翌1891年イタリア旅行に出かける。
27歳の若さで、母校でもあるグラスゴー美術学校の新校舎の設計コンペに優勝。グラスゴーのティー・ルーム(Willow Tea Room)のインテリアデザイン、ヒル・ハウスの設計などをした。
当時、建築家としての名声が得られなかったマッキントッシュは、建築の仕事がなくなってしまい、後年南フランスに移り水彩画家に転向した。
1928年、喉の癌のためにロンドンで死去。クライズデール銀行が発行する100ポンド紙幣に肖像が使用されている。
作品・建築
●ライトハウス(1893年)
グラスゴー芸術学校(1899年)
クイーンズ・クロス・チャーチ(1897年)
デイリー・レコード・ビルディング(1900年)
ハウス・フォー・アート・ラバー(1900年、実現せず、1996年建設)
ウィロー・ティルーム(1903年)
●ヒルハウス(1904年)
マッキントッシュ・ハウス(フロレタイン・テラス)[1906年、現・ハンタリアン・アート・ギャラリー]
●グラスゴー美術学校 図書館(1909年)  (wikipedia・チャールズ・レニー・マッキントッシュより)]

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