マーカーはサン・トーマ聖堂です。
サン・トーマ聖堂(フランス語:Église Saint-Thomas de Strasbourg)
[サン・トーマ聖堂で宗教改革者であるマルチン・ブツァーが説教を行った。 (wikipedia・ストラスブールのグラン・ディルより)]
[宗教改革の舞台となったのは、「サン・トーマ教会堂」です。ここは、マルティン・ルターに賛同したマーティン・ビューサーが活動を開始した場所です。ビューサーは、サン・トーマ教会堂の参事会会長に就任すると、次々にルターを擁護する論文を発表していきました。「サン・トーマ教会堂」は、パイプオルガンの音色の美しさも人々に知られており、1778年には、モーツァルトがここで演奏会を開きました。宗教改革により、プロテスタントの活動拠点の一つとなった「サン・トーマ教会堂」は、その偉大な歴史の面影を現在でも見せてくれます。 (「ストラスブールのグランディル(2):フランス世界遺産」より)]
[7世紀にストラスブールの最初の司教サン・フローランが創設した修道院があった場所で、9世紀の教会跡地に、12世紀に建設されました。見事なゴシック建築で、1549年には、ルター派プロテスタント教会となりました。1740年にジャン・アンドレ・シルベルマンが作ったオルガンは、モーツァルトが実演し、「生涯弾いた中で最も素晴らしいオルガン」と語りました。1777年にジャン・バティスト・ピガルが作ったザクセン元帥(モーリス・ド・サックス)の霊廟も有名です。 (「ストラスブール観光|あるざすかい」より)]
サン・トーマ聖堂外観・wikipedia-photo
サン・トーマ聖堂外観・wikipedia-photo
サン・トーマ聖堂身廊・wikipedia-photo
サン・トーマ聖堂主祭壇・wikipedia-photo
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「『2010周欧:フランス ~小さなフランスを探して、ストラスブール編④ 」
カメラ東方向がサン・トーマ聖堂ファザードです。
サン・トーマ聖堂北面のカメラです。
サン・トーマ聖堂拝廊のカメラです。
サン・トーマ聖堂身廊のカメラです。
サン・トーマ聖堂内陣前のカメラです。
サン・トーマ聖堂翼廊上階テラスからのカメラです。
サン・トーマ聖堂内陣のカメラで、カメラ初期設定方向はモーリス・ド・サックスの墓廟 (ジャン=バティスト・ピガール(Jean-Baptiste Pigalle)作、1770年) (Le tombeau-mausolée de Maurice de Saxe (Pigalle, 1770))。彫刻家ジャン=バティスト・ピガールは、この堂々たる埋葬記念碑を完成させるのに 20 年以上かかっています。