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レプブリック広場
[Neustadt(ドイツ語。Neu=新しい、stadt=都市、町;つまり新市街)が造られたという1870年から1918年の期間とは、この町がドイツだった時代でした。1870年に皇帝ナポレオンの軍が敗れると、ストラスブールはドイツのエルザス・ロートリンゲン州の主都となり、ただちにドイツ風の町づくりが進められました。旧市街のある中州と新開地を結ぶ地点に造られたレプブリック広場(最初は皇帝広場、1881年)には、ドイツ皇帝のためのライン宮殿(パレ・デュ・ラン;Palais du Rhin、1889年完成)、国立兼大学図書館(1895年完成)、州議会(現在の国立劇場)、ライヒスラント政庁(現在の財務局とバ・ラン県庁)が建てられ、この広場の東にあるリベルテ通りの突き当りには大学本館(Palais Universitaire、1884年完成)も設置されました。いずれもドイツの建築家によるドイツ式の建物です。これらの近くにあるサン・ポール教会(1892年完成)も当初はドイツ駐屯軍のための聖堂だったし、中世からあった病院もこの時期に大きく拡張されたそうです。このように、旧市街を取り巻く地域は、この時期にドイツが整備した街並みを今もたくさん残しているのです。 (「Neustadt調査とドイツ風建築:Life in Strasbourg:So-netブログ」より)]
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カメラ西北西方向がレプブリック広場で、突き当りにライン宮殿があり、カメラ東南東方向がリベルテ通りで突き当りにストラスブール大学本館があります、またカメラ東南東方向の左がストラスブール国立大学図書館で、右がストラスブール国立劇場です。
カメラ位置はレプブリック広場で、カメラ西北西方向がライン宮殿です。
カメラ北北東方向がライヒスラント政庁(現在の財務局とバ=ラン県庁)です。
カメラ東方向がストラスブール国立大学図書館です。
カメラ南東方向がストラスブール国立劇場です。
カメラ北北東方向がサン・ポール教会です。
カメラ東南東方向がストラスブール大学本館です。