サン・ビセンテ教会(英語:Church of San Vicente, Toledo、スペイン語:Iglesia de San Vicente (Toledo))
[ムデハル式の教会ですが、現在は、後陣が残っているのみです。トレドでは、サン・ビセンテの天井桟敷として知られています。
教会の本体は、14世紀から15世紀にかけて再建され、塔は16世紀に完成しました。教会は長斜方形で、中世の塔の構造と調和しています。隣にロレンサナ大学校舎ができる18世紀の終わり頃までは、校舎と教会を隔てる細い袋小路に面したところに、異端審問の家々がありました。この教会は長い間、信徒がおいなかったため、やがて地方美術館となり、1990年代は大学の教室になりました。カフェ・バーとなった今は、トレドの文化発信地として、昼夜人々で賑わっています。 (「サン・ビセンテ教会 – Toledo」より)]
サン・ビセンテ広場
[カテドラルへの道筋の途中、“留め針通り”を意味するアリフィレリートス通り(Calle Alfileritos)と、ロレンサナ宮殿前の通りが重なる場所に、この広場があります。1085年5月25日、トレドが国土に回復したことを祝って建 立されたムデハル式のサン・ビセンテ教会があることから、この名前が付きました。外に円く突き出た後陣は、トレドでは「クビージョ・デ・サン・ビセンテ (サン・ビセンテの小桶 )」として知られています。 (「広場 – Toledo」より)]
サン・ビセンテ教会平面図(「Iglesia de San Vicente de Toledo」より)
「Iglesia de San Vicente – Google Map 画像リンク」「Círculo del Arte – Google Map 画像リンク」「Plaza de “San Vicente” – Google Map 画像リンク」
カメラ位置はサン・ビセンテ広場で、カメラ北方向がサン・ビセンテ教会です。
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サン・ビセンテ教会内のカメラです。