マーカーはバレンシア中央市場です。
バレンシア中央市場
[ヨーロッパ1と言われている、バレンシアの中央市場(MERCADO CENTRAL)。その歴史は古く、アラブの時代から始まった。最初は、市場の立つ日が決まっていたが、人口と農業の広がり、またLA LONJAの出現によってだんだんと毎日行われるようになった。その噂は、フランスまで届き、フランスからの移民が増えたという。その後、スイス人、ドイツ人、ジェノバ人、マルタ島人等も商いを行い始めた。その後、この市場は、さまざまな遍歴を経て、1914年の11月から再建築が始まり、1928年に完成した。
売っているものも、半端でなく幅広い。食だけではなく、保険屋さん、不動産屋さん、写真屋さん、革製品、靴屋さん、そして、いわゆる100円ショップも入っている。ただ、やはり目に留まるのは、活気のよいお魚屋さん、陳列の仕方で圧倒されるハム、ソーセージ等腸詰製品、鶏、牛、豚と専門店になっている生肉屋さん、そして色鮮やかな野菜屋さん、果物屋さんである。共通して言えるのは、どのお店の人も質問をすれば、気持ちよく答えてくれることである。人懐っこいスペイン人に会える場所である。 (「バレンシアにある、すんごーい大きな市場を探検しよう …」より)]
[バレンシア中央市場はヨーロッパ最大の生鮮食品マーケットとのことで敷地面積はなんと8,000平方メートル!ちょっとしたテーマパークのようでした。
建物内に足を踏み入れると、新鮮な野菜や果物、肉、シーフード、チーズ、生ハム、ナッツ、ドライフルーツ、スパイス、穀物類といった多種多様なストールがずらり。その数なんと1000軒近くにのぼるのだとか。
現地の一般家庭はもちろんのこと、バルやレストランのシェフも食材を求めてここへやって来るらしく、変わり種野菜からグルメ食材まで品揃えはピカイチ。スペインらしい食材でいうと、この辺りは面白い顔ぶれかと。
また、見所は建築にも。バレンシア市内の象徴的なモダニズム(アールヌーボー)建築の一つである中央市場は、ガラスやタイルの美しさが際立つ大聖堂のような美観。とりわけ目を引くのが、建物中央の風見鶏が冠された革新的なドームです。建物内に光を取り入れる窓の役割を果たすこのドームを見上げると、バレンシアオレンジが描かれたタイルが!足を止めてじっくり眺めないわけにはいきません。 (「ヨーロッパ最大級!バレンシア中央市場を覗き見 – oh,nocia」より)]
「モデルニスモ様式にして欧州最大級!バレンシア中央市場 …」
「バレンシア中央市場 – Google Map 画像リンク」
カメラ南西方向がバレンシア中央市場です。
バレンシア中央市場出入り口のストリートビューです。
バレンシア中央市場内のストリートビューです。