セラルボ美術館

マーカーはセラルボ美術館です。

[グーグル・アート・プロジェクトは、グーグル社のストリートビュー技術をそのまま美術館内部にまで持ち込み隅々まで撮影し、web上で公開しています。]

セラルボ美術館(英語:Museum Cerralbo、スペイン語:Museo Cerralbo)
[この美術館は、言うまでもなく、セラルボ侯爵という人の邸宅を美術館にしたもので、所蔵品も侯爵が寄贈したコレクションからなっています。セラルボ侯爵家は、1330年くらいにサラマンカで始まる、古い貴族の家柄。何世紀にもわたり、王家の高官として仕え、16世紀に侯爵家のタイトルを授かったんだそうです。この美術館の創設者のセラルボ侯爵は、1845年マドリッド生まれ。大学では哲学文学部を専攻、政治家、収集家、研究者、と多くの顔を持つ人物だったよう。彼はVill Huerta 侯爵の未亡人と結婚したことで十分な財産を得て、それからこの建物が建てられました。といっても、この建物は、彼のセカンドハウスだったんだとか。パーティーなどをここで開いていた、ということですね。そしてそのパーティーの出席者たちが彼の収集した芸術品を鑑賞できるよう、展示場も兼ねていました。1924年の侯爵の死後、彼の遺言―“死後、収集品をスペインの公的財産として公開するように”との言葉どおり1934年に正式に美術館として公開されることとなりました。  (「セラルボ美術館|ちゃばとの生活 en Madrid 」より)]

セラルボ美術館 – Google Map 画像リンク

カメラ東南東方向がセラルボ美術館です。

セラルボ美術館階段室のカメラです。

セラルボ美術館展示室のカメラです。

フランシスコ・デ・スルバラン作『無原罪の御宿り』(1640年)(commons.wikimedia)

エル・グレコ作『恍惚の聖フランチェスコ』(1600-1605年)(commons.wikimedia)

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