マドリード海事博物館

マーカーはマドリード海事博物館です。

[Google アートプロジェクト] – 「マドリード海事博物館」(ヘッダー画像右下のペグマンをクリックするとストリートビューが表示されます。)

マドリード海事博物館(Naval Museum of Madrid)
[マドリード海軍博物館は、スペインマドリードにある国立博物館です。それは、現在までの、15世紀のカトリック君主以来のスペイン海軍の歴史を示しています。ディスプレイは、スペインの支配者とその国のかつての植民地に関する情報で、広い意味で海軍史を設定しました。コレクションは、航海器具、武器、地図と絵を含みます。
海事博物館の起源は1792年にさかのぼりますが、マドリードで博物館が開設されたのは1843年でした。当時のスペイン海軍省は1920年代に新しい本部に移転し、1932年に博物館は現在地に移転しました。
建築家はホセ・エスペリウス(José Espelius)とフランシスコ・ハビエル・デ・ルケ(Francisco Javier de Luque)でした。
訪問者は、プラド通りのモダニズムのファサードから美術館に入ります。そして1階(日本での2階)に上り、スペインに支店を持つガラス工房のマウメジャン(Mauméjean)によって製作された装飾的なモチーフとなる、見事なステンドグラスの屋根で覆われている、旧中庭(現在の海軍博物館の展示ホール)に出ます。
週末には、海軍本部の大階段への出入り口が開かれ、訪問者が建築を鑑賞できるようになります。
保存されているアメリカ大陸の最古の地図であるファン・デラ・コーサ地図(Map of Juan de la Cosa)は、この博物館に常設展示されています。
2007年以来、博物館は月の岩の標本(Spain lunar sample displays)を受け入れてきました。スペインに贈与された2つの月の岩(※)のうちの1つは、1972年のアポロ17号ミッション(Apollo 17 lunar sample display)で収集されたものです。
1グラムの重さの岩は、2009年に最初の月面着陸の40周年を記念して展示されました。
※スペイン月面サンプルディスプレイは、アポロ11号とアポロ17号月面ミッションで持ち帰った月の標本の小さな断片からなる2枚の銘板です。これらの銘板は親善の贈り物としてリチャード・ニクソン米国大統領によってスペインの人々に与えられました。
マドリード海軍博物館・wikipedia-photo、中庭・wikipedia-photo]

[Museo Naval (海事博物館)
Paseo del Prado. 5.28014 Madrid
Tel: 913.79.52.99
Fax: 913.79.50.56
開館時間: 10:30~13:30
休館日:月曜日
入館料:無料  (「マドリッドの美術館・博物館 Museos de Madrid | 日西観光協会 …」より)]

マドリード海事博物館 – Google Map 画像リンク

カメラ東方向がプラド通りのマドリード海事博物館入口です。

カメラ南方向が海軍本部正面玄関です。

海軍本部大玄関ホールのカメラです。

旧中庭(現在の海軍博物館の展示ホール)のストリートビューです。