サンタントニオ・ヌオーヴオ教会

マーカーはサンタントニオ・ヌオーヴオ教会です。

サンタントニオ・ヌオーヴオ教会(英語:Sant’Antonio Taumaturgo, Trieste、イタリア語:Chiesa di Sant’Antonio Nuovo)
[サンタントニオ・タウマトゥルゴ(Sant’Antonio Taumaturgo)教会(一般的にサンタントニオ・ヌオーヴオ教会と呼ばれます)は、ボルゴ・テレジアノ(Borgo Teresiano)とトリエステの中心の主要な宗教建築です。
教会のプロジェクトは1808年にさかのぼりますが、建築は1825年に始まりました。建物の正面は、6つのイオニア式柱で特徴付けられています。メインファサードには、1842年にフランチェスコ・ボサ(Francesco Bosa)によって彫刻された6つの彫像があり、聖ジュスト(Giusto di Trieste)、聖セルギウス(Sergio e Bacco)、聖セルヴォロ(san Servolo)、聖マウロ(san Mauro)、聖ユーフェミア(sant’Eufemia)、聖テクラ(santa Tecla)。
教会は同じ名前のサンタントニオ・ヌオーヴオ広場、トリエステ大運河の近くにあります。
18世紀半ばまで、受胎告知に捧げられた私的な礼拝堂がその場所にありました。アントニオ・ロセッティ(Antonio Rossetti)が公共の礼拝堂へのアクセスを許可した後、信者が大量に流入したため不十分になりました。したがって、サンタントニオ・ヌオーヴオに捧げられたバロック様式のより大きな教会を建設することが決定されました。1771年頃、この構造は完成しましたが、すぐにこれも小さすぎました。
したがって、1808年に、数人の建築家がサンタントニオ・ヌオーヴオ教会の有効な代替案を設計しました。同年、スイスの建築家ピエトロ・ノビレ(Pietro Nobile)の新古典主義プロジェクトが競争に勝ちました。堂々とした教会の奉献(92 x 28m)は1849年に行われました。

広場から見た教会・wikipedia-photo

教会内部・wikipedia-photo

祭壇・wikipedia-photo

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[運河の端にカトリックとセルビア正教(至聖三者聖スピリドン・セルビア正教会聖堂)の、2つの教会が建っています。正面に見えるのが聖アントニオを祀るカトリックのサンタントニオ・ヌオーヴオ教会。
 聖アントニオ(パドヴァのアントニオ)は、1195年にポルトガルリスボンで生まれ、1231年にパドヴァ郊外で没しました。毎週火曜の午前中、教会前の広場でマーケット(メルカート)が開かれ、産地直送の野菜やハチミツ、石挽きの小麦粉を使った美味しいパンの店などが出店されます。  (「イタリア北東部旅行記2B(トリエステ)」より)]

Church of Sant’Antonio Nuovo – Google Map 画像リンク

カメラ東南東方向がサンタントニオ・ヌオーヴオ教会です。

サンタントニオ・ヌオーヴオ教会拝廊のカメラです。

サンタントニオ・ヌオーヴオ教会身廊のカメラです。