マーカーはサン・ルイ島中心街です。
サン・ルイ島
[サン=ルイ島 (ile Saint-Louis) は、シテ島と並んで「パリ発祥の地」と呼ばれ、パリの中心部に位置するセーヌ川の中州。パリの4区に属し、ノートルダム大聖堂 (パリ)の後ろにある。 古くから大貴族や著名人が邸宅を構える最高級住宅地として知られ、世界的大富豪ロスチャイルド家も邸宅を所有していた。名前の由来は聖王ルイ(サン・ルイ、在位:1226年 – 1270年)である。ただし、彼が建てたサント・シャペルは下流のシテ島にある。また、フランス革命期には「友愛島」(île de la Fraternité) と改称されたこともある。 (wikipedia・サン・ルイ島より)]
[1614年4月19日付けの、王権を代行する大法官と企業家クリストフ・マリーの間に交わされた契約には、マリーにサン=ルイ島(ノートル=ダム島)を分譲する許可条件として、サン=ポール地区からトゥールネル地区に渡るための石造りの橋を建設することと、橋上に25戸の家を2列に並べることが記されていた。
1614年12月11日の起工式ではルイ13世(在位:1610年 – 1643年)と皇太后マリー・ド・メディシスが定礎を行った。しかし度重なる洪水のために工事は進まず、1634年になってようやく完成した。ただし、橋上に家が建てられたのは1643年以降のことである。 (「マリー橋」より)]
カメラ位置はマリー橋で、カメラ南南東方向がサン・ルイ島です。
カメラ位置がトゥールネル橋で、カメラ北東方向がサン・ルイ島です。