マーカーはマグリット美術館です。
マグリット美術館(英語:Magritte Museum、フランス語:Musée Magritte、オランダ語:Musée Magritte Museum)
[シュルレアリズムの巨匠、ルネ・マグリットの作品を集めた美術館。2009年にオープン。200点もの作品が所蔵され、世界で最も充実したコレクションとなります。ミュージアムショップやマルチメディアスペースも併設。「光の帝国」など代表作はもちろん、「ブリュッセルとマグリット」「戦争に対して」「マグリットとコミュニズム」「黒魔術」といった、異なったテーマの作品群も楽しめます。美術館は階によって時代を分けて作品を展示し、各階ではマグリットが友人達と撮りためた映像も見ることができる。
開館時間:火~日10:00-17:00(水曜は20:00まで)
閉館日:月曜、1/1、1月第2木曜日、5/1、11/1、11/11、12/25
料金:一般8€、シニア5€、マグリット美術館とベルギー王立美術館のチケットセット購入は合わせて13€、毎月第1水曜13:00以降は無料 (「ブリュッセル,観光スポット,おすすめ!|ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル」より)]
ルネ・マグリット
[ルネ・フランソワ・ギスラン・マグリット (René François Ghislain Magritte, 1898年11月21日 -1967年8月15日) はベルギーのシュルレアリスムの画家。マグリットは、20世紀美術のもっとも重要な運動の一つであるシュルレアリスムを代表する画家である。マグリットの作品においては事物の形象はきわめて明確に表現され、筆触をほとんど残さない古典的ともいえる描法で丁寧な仕上げがほどこされている。しかし、その画面に表現されているのは、空中に浮かぶ岩、鳥の形に切り抜かれた空、指の生えた靴といった不可思議なイメージであり、それらの絵に付けられた不可思議な題名ともども、絵の前に立つ者を戸惑わせ、考え込ませずにはいられない。マグリットの絵画は、画家自身の言葉によれば、「目に見える思考」であり、世界が本来持っている神秘(不思議)を描かれたイメージとして提示したものである(デペイズマン)。この点は、夢や無意識の世界を描き出そうとした他のシュルレアリスムとは異なっている。「言葉とイメージ」の問題を追求したマグリットの作品は、(ミシェル・フーコー)のような思想家にも発想源を与え、広告やグラフィックアートの分野にもその影響が見られるなど、20世紀の文化に与えた影響は大きい。
マグリット美術館・wikipedia-photo
ウィキメディアコモンズには、マグリット美術館の画像またはその他のファイルが含まれています。 (wikipedia・ルネ・マグリットより)]
カメラ西方向がマグリット美術館です。