ミニ・ヨーロッパ

マーカーはミニ・ヨーロッパです。

ミニ・ヨーロッパ(日本語:ミニヨーロッパ、オランダ語:Mini-Europa、フランス語:Mini-Europe)
[ロンドンビッグ・ベンブリュッセルグランプラスフランスエッフェル塔アテネアクロポリスなど、約350のヨーロッパの重要なモニュメントを1/25のミニチュアで再現している。レストラン、カフェテリア有り。  (「ブリュッセル,観光スポット,おすすめ!|ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル」より)]

[ホテルの最寄駅から地下鉄に乗り、しばらくてくてく歩くと、ミニ・ヨーロッパに隣接する施設の入口が見えて来た。その入口から入り、矢印の方向に進んで行くと、ミニ・ヨーロッパの入口が見えて来た。入場料を支払って中に入ると、ミニ・ヨーロッパのマスコットであるカメのサンドイッチマンが迎えてくれた。マスコットのカメのサンドイッチマンは、とても友好的に私たちに手を差し出し、握手をしてくれた。中に入ってみると、予想通り、なかなか楽しいところだった。特に、実際に訪れた場所のミニチュアに関しては、「なるほど、そこまで細かく再現するのね」というおかしさがこみ上げて来た。例えば、パリとロンドン<を結ぶユーロスターは、ドーバー海峡を海底トンネルで渡るところが忠実に再現されていた。また、去年訪れたパリのサクレ・クール寺院は、そこに行き着くまでのケーブルカーや高台から見下ろすための見晴台まで忠実に再現されていた。更に、放射線状に伸びた通路の中心にそびえ立つパリの凱旋門も、その周辺の雰囲気まで良く出ていた。 オランダ風車や、兵士や兵隊さん、農家の人の立体顔抜き、エッフェル塔、飛行場、闘牛場など、どれも大人の遊び心いっぱいのミニチュアが勢ぞろいしていた。ベルリンの壁のミニチュアもあり、スイッチを押すとショベルカーが動き、ベルリンの壁を壊す仕掛けがあったり、実際に訪れていなくても、知識だけで楽しめるミニチュアもあった。とは言え、中にはまったく知らないミニチュアも多かったので、ヨーロッパを訪れる度にミニ・ヨーロッパに展示されているミニチュアへの理解度も深まると思えば、ヨーロッパを訪れる楽しみも増えるというものだ。写真をたくさん撮影したものの、毎回、スライドショーとしてまとめている一冊のアルバムだけではとてもご紹介し切れない。もともとブリュッセルにこのような施設が出来たのは、どうやらブリュッセルにEUの本部があるからのようだ。すべてのミニチュアを見終わると、最後はEUに関する展示物で締めくくられていた。  (「ミニ・ヨーロッパ: ガンまる日記」より)]

アトミウムからミニヨーロッパを眺める・wikipedia-photo

ンマークの街路のミニチュアモデル・wikipedia-photo

ミニヨーロッパのオランダ、アルクマールの建物・wikipedia-photo

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Mini-Europe – Google Map 画像リンク

カメラ南方向がミニ・ヨーロッパのエントランスです。

ミニ・ヨーロッパ内のカメラです。

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