ローヘンブリック

マーカーはローヘンブリックです。

ローヘンブリック (L’Ogenblik)[ベルギー料理のビア・カフェ]
[今回のランチは私がど~しても行きたくて仕方なくてリクエストしたL’Ogenblik(ロヘンブリック)というフランス語とフラマン語の混じったような名前のレストラン。ここはGrand Placeからほど近いGalerie St. Hubertから枝分かれしているGalerie des Princesというgalerieにあるレストランで(galerieの一番角なので外の小道にも面していて道側からも様子を見ることができます)以前にも来たことがあって、とにかく全部が好き! というくらい思いっきりツボにはまったレストランなんです。私がブリュッセルで一番好きなレストラン。混むので予約は必須。galerie自体がアンティークみたいなものだから、当然お店もアンティーク感がぷんぷんです。既にこの時点で好き度が猛烈にアップしてます。そして店内。まさにアンティーク。ここはどちらかと言うとカテゴリー的にはビストロ。なので、必然的に量はそこそこボリュームがあるのでお昼から沢山は食べられないしお値段的にもリーズナブルとまでは言い難いので、お勧めだよと言われたツナはオーダーせず、やっぱり、寒いのでラグーがあたたまりそうかな、ということでRagoût de coquilles Saint-Jacques et gambas, sauce
diable (ホタテとエビのラグー悪魔のソース)25,50ユーロを二人ともオーダーしてみました。悪魔のソースというのは赤唐辛子が入ったソースでちょっとピリ辛ってことで、何も恐ろしげなソースではありませんので念のため。  (「L’Ogenblik : ブリュッセル。」より)]

[お昼どきに到着したので、さっそくランチ。やってきたのは大昔に買った古いガイドブックに載っていたDe L’Ogenblikローゲンブリックという老舗である。ギャラリー・サンテュベールの端っこにある店だ。グリーンのランプ・シェードが古いインテリアをモダンに引き締めるシックな店内。ガイドブックによると、スペイン人シェフが腕をふるうベルギー=フレンチの店・・となってるけれど、鴨のコンフィも、サーモンクレイフィッシュ+ホウレン草のミルフィーユなど、私たちが注文した品はどれもしっかりフレンチ。うむ、人気店だけあり、お味のほうは保証付き。しかもこの店にはサイドのサラダがメニューに載っていて、意外な美味しさに顔もほころぶ。メニューにはわさびソースのサーモン・タルタルなど、フュージョン系の試みも。  (「ブリュッセル:正統派フレンチ・ランチなど : 倫敦のハムステッド・ヒースから」より)]

Restaurant de l’Ogenblik – Google Map 画像リンク

カメラ南南東方向角がローヘンブリックです。

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