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王の家(ブリュッセル市立博物館)
[王の家 (la Maison du Roi) は、12世紀以降パン市場として親しまれた木造建築物で、それゆえオランダ語では「パンの家」(broodhuis) と呼ばれる。15世紀になると石造にかわり、ブラバント公国の行政庁が置かれた。これが理由で人々はこの建物を「公の家」と呼ぶようになり、公がスペイン王になると「王の家」と呼ぶようになった。のちにカール5世は自分の塔をゴシック建築で建てさせた。現在もその姿を見ることが出来ているように思えるが、実際には当時の塔も回廊も存在しない。大同盟戦争中の1695年8月13日に、当時木造だった広場の家屋はヴィルロワ元帥に率いられたフランス軍の砲撃によって大半が破壊されたためであり、現在のものは1875年にネオゴシック様式で再建されたものである。建物は1985年に改築され、市立博物館になっている。 (wikipedia・グラン=プラス (ブリュッセル)より)]
[グランプラスの中にあり、市庁舎に向き合って建つ。16世紀にスペイン王カール5世の命で建てられたのに因み、現在の名があるが、王様が住んだことはない。フランス革命後は「人民の館」Maison du Peupleと呼ばれた。1695年に火災に遭い、1873年から1895年にかけて全体的にネオ・ゴシック様式に改築。現在は市立博物館として利用され、「小便小僧」の衣装の他、ブリュッセルの歴史に関する古文書、古地図、15~16世紀祭壇装飾、絵画、陶器、などが展示されている。 (「ブリュッセル,観光スポット,おすすめ!|ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル」より)]
「Museum of the City of Brussels – Google Map 画像リンク」
カメラ北東方向が王の家(ブリュッセル市立博物館)です。