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皇帝たちのフォルム
[皇帝たちのフォルム(ラテン語: Fora Imperatorum,イタリア語: Fori Imperiali)はローマ帝国時代のローマ中心部の地区の呼び名である。
皇帝たちのフォルムは、それまで国の中心であったフォルム・ロマヌムが手狭になったため、北側に隣接した土地に新たな政治・経済・宗教の中心施設を造ることを目的に、ガイウス・ユリウス・カエサルが計画し、建設を始めた。紀元前46年から113年までの1世紀半の期間に、皇帝や指導者たちがフォルムを造った地区のことである。
[濃緑:カエサルのフォルム, 淡橙:アウグストゥスのフォルム, 黄緑:ネルウァのフォルム, 淡黄:トラヤヌスのフォルム, 橙色:バジリカ・ウルピア, 淡橙色:トラヤヌスの市場]
●カエサルのフォルム
●アウグストゥスのフォルム
●軍神マルス神殿
●ウェスパシアヌスのフォルム(平和の神殿) – ※上図のネルウァのフォルムの右に位置する。
●ネルウァのフォルム
●トラヤヌスのフォルム
●バジリカ・ウルピア
●トラヤヌスの記念柱
●トラヤヌスの市場 (wikipedia・皇帝たちのフォルムより)]
パラティーノ皇帝宮殿
[フォロ・ロマーノとチルコ・マッシモ(大競技場)の間にある。 古代ローマにはローマ建国の英雄ロムルスとレムスがかつて住んだとされ、貴族の邸宅が数多くあり、のちに初代皇帝アウグストゥスを筆頭に歴代の皇帝が独占したため、イタリア語や英語で宮殿を意味する語の語源となった。
1:ドムス・ティベリアナ, 2:ドムス・リウィアエ(リウィアの家), 3:ドムス・フラウィア, 4:ドムス・アウグスターナ, 5:スタディオン (パラティヌス), 6:ドムス・セプティミ・セウェリ, 7:アポロン神殿 (パラティヌス), 8:クラウディア水道の水道橋, 9:セウェルス浴場, A:アウグストゥスの家, B:キュベレー神殿, C:ロムルスの家, D:エラガバリウム, E:ホレア・アグリッピアーナ(穀物倉庫)
パラティーノ皇帝宮殿跡平面図( Wikimedia Commons contiene immagini o altri file su Domus Tiberiana – Guide to Italy and Sicily (1911) (14579345070).jpg)

1.ロムルスの壁の遺跡、2.ポルタロマーナの場所、3. „ n ,, Mugonia、4.アイウスロクティウスの祭壇、5.カークスの階段、6.ロムルスの小屋、7.Paedagogium、8.スタジアム、9.アウグストゥスの宮殿、10.ハドリアヌスの宮殿、11.セプティミウスセウェルス宮殿、12.アポロン神殿 (パラティヌス)、13.フラウィアの宮殿、14.カリグラの宮殿、15.リウィアエの家、16.キュベレー神殿、17.ティベリアナ宮殿、18.S.マリアアンティクア、19.アウグストゥスクロードの神殿
(wikipedia・パラティーノより)]