クイーン・オブ・グリーン・ストリート(Queen of Greene Street)

マーカーはキャストアイアン建築群前です。

クイーン・オブ・グリーン・ストリート(Queen of Greene Street)
[ソーホーに数多く存在するキャスト・アイアン・ビルの中でも代表的なビルと言われているのがこのビルです。壁面に見える柱、細かい装飾が美しく特徴的で大変美しいです。  (「ニューヨーク観光情報:観光名所・ランドマーク」より)]

[後にソーホーと呼ばれることになる地区では、19世紀半ばに農地が市街地化して劇場街・商業街・娼館街として栄え、キャストアイアン建築(cast-iron、鋳鉄建築)が立ち並ぶようになった。しかしニューヨークの拡大と市の中心の北遷に伴い、この地区は衰退し、変わって繊維・衣服工場や倉庫などが入居して低賃金で移民労働者をこき使うようになった。第二次世界大戦後は、繊維工場の市外移転などで空き家が目立つようになり、1950年代には倉庫や低賃金の零細工場(スウェットショップ)などが入居するだけの荒廃した地区となっていた。
この地区は芸術家の町として1960年代から1970年代に掛けて注目されるようになった。当時は19世紀半ばに建てられたキャストアイアン建築が多く空いており、賃料が非常に安かった。上層階にあるロフトは天井も高く窓も大きく、明るい部屋で大きな作品の制作ができるため、次第にお金のない芸術家やデザイナーたちのロフトやアトリエに転換されていった。
ソーホー地区のグリーン・ストリート(Greene Street)には、1869年から1895年にかけてつくられたキャストアイアン建築群があり、市の歴史地区に指定されている。1960年代には高速道路計画が持ち上がったため一帯は撤去される運命にあったが、当時のニューヨークでは1963年のペンシルバニア駅取り壊しなど相次ぐ歴史的建築の撤去をきっかけに建築保存運動が盛り上がっており、ソーホーでもキャストアイアン建築保存運動が起こった。これが功を奏して高速道路計画は撤回され、グリーン・ストリートは1973年に歴史地区となっている。
現在のソーホー(ハウストン通り沿い)・wikipedia-photo、グリーン・ストリートのキャストアイアン建築群・wikipedia-photo  (wikipedia・ソーホー_(ニューヨーク)より)]

カメラ位置はカナル・ストリートで、カメラ北北東方向がクイーン・オブ・グリーン・ストリート(Queen of Greene Street)です。

カメラ東方向がキャスト・アイアン・ビルの中でも代表的なビルです。

カメラ位置はウェスト・ヒューストン・ストリートで、カメラ南南西方向がクイーン・オブ・グリーン・ストリート(Queen of Greene Street)です。

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