マーカーはホイットニー美術館です。
[グーグル・アート・プロジェクトは、グーグル社のストリートビュー技術をそのまま美術館内部にまで持ち込み隅々まで撮影し、web上で公開しています。]
ホイットニー美術館(英語:Whitney Museum)
[ホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)はアメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区ウエスト・ヴィレッジ/ミートパッキング・ディストリクト (Meatpacking District, Manhattan) にある芸術ギャラリーおよび美術館である。
ホイットニー美術館は、ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニーによって1931年に設立された。当初の建物は、グリニッジ・ヴィレッジの西8丁目 (8–12 West 8th Street) に位置していた。1954年には、ニューヨーク近代美術館の裏の54丁目に移転した。さらに、1966年にアッパー・イースト・サイドのマディソン・アベニューと75丁目の角 (945 Madison Avenue) に移転した。この建物はマルセル・ブロイヤーによる設計で、花崗岩の外壁、階段が逆さになった形状、さらにひっくり返った窓を持つ独特のデザインである。2014年10月にこの美術館は一時閉鎖され、2015年5月1日にウエスト・ヴィレッジ/ミートパッキング・ディストリクトのワシントン・ストリートとガンズヴォート・ストリートの角 (99 Gansevoort Street) の新築の建物で再オープンした。この建物の設計はレンゾ・ピアノによるもので、ハイライン公園の南端の出口すぐに位置している。アッパー・イースト・サイドの建物はメトロポリタン美術館が2015年から少なくとも8年間、リースすることになっている。
アメリカ合衆国の近代・現代美術作品の充実で知られ、特にエドワード・ホッパーを多数収蔵している。二年に一度、ホイットニー・ビエンナーレ (Whitney Biennial) が開催される。
収蔵作品
●アンディ・ウォーホル 「緑のコカコーラ瓶」
●ジャン・ミッシェル・バスキア
●イサム・ノグチ 「ハンプティ・ダンプティ」
●ジョージア・オキーフ 「白いアメリカンシャクナゲ」
●エドワード・ホッパー 「日曜日の早朝」「2階の陽光」
●ジャスパー・ジョーンズ「三つの旗」
ガンゼヴォート・ストリートに建設中のホイットニー美術館(2014年)・wikipedia-photo (wikipedia・ホイットニー美術館より)]
「ホイットニー美術館 – Google Map 画像リンク」
カメラ東北東方向がホイットニー美術館です。