ニューサウスウェールズ州議会議事堂

マーカーはニューサウスウェールズ州議会議事堂です。

ニューサウスウェールズ州議会議事堂(英語:Parliament House, Sydney)
[ニューサウスウェールズ州議会議事堂は、シドニー市中心部のハイドパークからオペラハウスに続くマッコーリー通り、ニューサウスウェールズ州立図書館とシドニー病院の間に位置している。議事堂は、以前シドニー中央病院として建てられた歴史ある建造物で、その後に増改築が繰り返され現在に至っている。議会の開かれていない日は一般公開されている。1855年ニューサウスウェールズ植民地政府が樹立され、1901年オーストラリア連邦成立にともない州となった。
北から見た州議会議事堂・wikipdia-photo、南から見た州議会議事堂・wikipdia-photo、夜の州議会議事堂・wikipdia-photo、州議会議事堂内の噴水・wikipdia-photo]

[シドニーで最初の常設の病院は1816年に完成 した。建設資金を調達するために、ラクラン・マッコーリー州総督は建築請負業者に6万ガロンのラム酒を輸入して売る権利を与えた。もともと3棟あった「ラム・ホスピタル」は2棟が現存し、そのうち1棟が議事堂の一部を成している。シドニーは1788年にイギリスの流刑植民地として発足したが、1824年までには多くの自由移民が入植し、オーストラリアにおける民主主義政治の第一歩として、州総督を支援するための小規模な元老院が設立された。1829年から、規模が拡大された元老院は外科医長の棟で会議を行うようになり、それ以来この敷地がニュー・サウス・ウェールズ州立法府の中心となっている。民主化の一途をたどる植民地の要求に応じて、1843年及び1856年に議場が増築された。この外にも、事務所、食堂、図書館といった設備が随時建て増しされたが、建物を全面的に改築する計画は経費の都合で常に見送られてきた。1974年にようやく建て替えが始まった。まとまりのなかった一連の建物に代わって12階建てのビルが建ち、中央の噴水広場からマッコーリー・ストリート沿いの旧庁舎に通じるようになった。歴史的な議場、図書館、広間、並びに昔の外科医長の棟は丁寧に復元され、今日までニュー・サウス・ウェールズ州議会議事堂の顔として親しまれている。  (「[PDF] 上院」より)]

Parliament of New South Wales – Google Map 画像リンク

カメラ東方向がニューサウスウェールズ州議会議事堂です。

ニューサウスウェールズ州議会議事堂議場のカメラです。

ニューサウスウェールズ州議会議事堂ジュビリールーム(Jubilee Room)のカメラです。

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