マーカーはコーチターミナルです。
オークランド・コーチターミナル
[オークランドからは、数社が全国各地への長距離バスを運行しています。全国を隈なくカバーするのは、インターシティ(Intercity Coachlines)とニューマンズ(Newmans Coach Lines)の共同運行バス。ターミナルは、スカイタワー入口から徒歩1分、カジノの入ったスカイシティ裏側にあります。キーウィ・エクスペリエンスをはじめとした、ニュージーランドの有名観光地に停車する若者に人気の周遊旅行型バスも、必ずオークランドを通っています。 (「オークランド交通機関 – ニュージーランドの歩き方 | 観光情報」より)]
[ニュージーランドの長距離バスといえばインター・シティー InterCity が有名だ。元国営バスだったInterCityは、南島北島ともに幅広い運行エリアを持っている。そのためバス旅行を考えたときにまっさきに紹介されることが多い。しかしバックパッカーでこれを利用する人は少ない。ひとえに『高い』のがその理由。「安く旅したい!」と願うバックパッカーたちは、よりリーズナブルで便利な「シャトル・バス」を利用するのだ。
■ シャトル・バスとは…
シャトルバスとは、より小規模なバス会社の定期便の総称。地方の町をベースにしていることが多い。その町と大都市を継ぐ路線を運行している。そしてもちろん途中の町でも下車できる。そんな草の根的な路線が発達していて、それらを継いで国内のたいていの場所に行かれる。なかでもアトミック・シャトル(Atomic Shuttle)は比較的大きなネットワークを持ったシャトルバス会社で、ほぼ南島全域をカバーしている。
インターシティが一般旅行者を対象にしたものなら、シャトル・バスはバックパッカー向きと言える。
なによりの魅力は料金が安いこと。たとえばクイーンズタウン(Queenstown)とクライストチャーチ(Christchurch)の移動を考えた場合、インター・シティのバスだと$118かかる。しかしアトミック・シャトルを使うと、わずか$45で済んでしまう。(2002年)
シャトルバスはワゴン車を使っているから長距離路線は劣悪との意見もあるが、確かに1~2時間程度の短距離だとワゴン車やマイクロバスが使われることもある。しかし長距離なら大手バス会社同様の大型車両が使われ、ドライバーが制服を着ているか否かといった違いはあるものの、サービスとしては大差ない。
シャトル・バスは、宿へのピックアップ/ドロップオフ・サービスをしてくれるのも便利だ。バックパッカーズやユースホステル(YHA)、モーテルなど市内であれば各宿の玄関まで来てくれる。荷物が多い長期旅では、この Door to Door サービスは欠かせない。 (「長距離バス/ニュージーランド・旅の手段」より)]
「ニュージーランド国内の移動手段 バス旅行を徹底解説 – Veltra」
「Auckland – Central – Google Map 画像リンク」
カメラ東方向がコーチステーションです。