台所を覗く塔(キーク・イン・デ・キョク、Kiek in de Kok)

マーカーは台所を覗く塔(キーク・イン・デ・キョク、Kiek in de Kok)です。

台所を覗く塔(キーク・イン・デ・キョク、Kiek in de Kok)
[「処女の塔」のすぐ南側にある円柱形ののっぽな塔には、「キーク・イン・デ・キョク(Kiek in de Kok)」という名前がついています。北ドイツの方言(低地ドイツ語)で、「台所を覗く」という意味です。この塔は1475年に、トームペアの丘の最も緩やかな(つまり、攻城ルートになりやすい)斜面を守るために建造されました。高さは49.4メートル。塔の上から近所の民家の台所を覗き見できることから、見張りの兵士たちがこの名前をつけたとされています。1480年にはエストニアを支配していたリヴォニア騎士団プスコフロシア人との間で紛争が始まったため、壁の厚さを4メートルにするなど増強工事が行われました。更に1532年には、塔の下部を18メートルの土で覆うなどして、鉄壁の防御を固めます。しかし、1577年にはイヴァン雷帝率いる4万のロシア軍が攻め寄せ(リヴォニア戦争)、砲撃によって塔の上階部分を吹き飛ばされてしまいます。ロシア軍を撃退した後に修復したのが、今の姿です。外壁をよく見ると、今も9つの砲弾が埋まっています。現在はタリン歴史博物館の分館として、昔のタリンのジオラマの他、地図や武器など戦史にまつわる資料が展示されています。かつて地階は武器庫で、4階には大砲が据えられ、その砲弾は市の境界外まで届いたと伝えられています。最上階は展望台になっていて、下町の家並みを見渡すことができます。  (「エストニア名所図会 – タリン – 旧市街 – 山の手南東部」より)]

[「台所を覗く」という意味の、高さ38メートルの塔です。かつて兵士らが塔の上から、下に見える家の台所を覗き見できると冗談をいった事からこう呼ばれるようになりました。1470年に建造されたこの塔はすぐに補強され、壁の厚さは4メートルにもおよびます。上階をイヴァン皇帝の軍にを吹き飛ばされたものの建物はそのまま残され、現在はタリンの軍事・防衛博物館として使用されています。  (「タリン | DTACエストニア観光情報局」より)]

カメラ東方向が台所を覗く塔(キーク・イン・デ・キョク、Kiek in de Kok)で、カメラ北方向・四角の塔が処女の塔(ネイツィトルン・Neitsitorn)です。

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