ノイヤーマルクト(ドンナーの泉)

マーカーはドンナーの泉です。

ノイヤーマルクト(ドイツ語:Neuer Markt (Wien))
[ドイツ語で『新しい市場』を意味するノイヤーマルクトは13世紀頃、中世バーベンベルク家のもとに進められたウィーン拡張工事の際、市場の為の広場として作られた。それ以前にはノイヤーマルクトのほぼ真南に位置するホーアーマルクト (Hoher Markt) がウィーン最古の主要市場として機能していたため、古い方の市場と区別をつけるために『新しい』市場と名付けられた。ここでは主に穀物や小麦が取引きされていたため、長い間この市場は『小麦市場 (Mehlmarkt)』とも呼ばれていた。中世ウィーンの遠隔貿易を支えるケルントナー通りのすぐ脇にあるこの市場は、南方からの商人たちの目的地でもあった。15世紀、16世紀にはここで馬上試合なども行われ、マリア・テレジアの時代には貴族たちが橇(そり)滑りを楽しんだという記録も残っている。  (「ウィーンの名所・ノイヤーマルクト」より)]

ドンナーの泉(ドイツ語:Donnerbrunnen)
[ドンナーの泉(Donner brunnen)は、オーストリアウィーンのノイエル・マルクトにある泉。1737年から1739年にかけてゲオルク・ラファエル・ドンナー(Georg Raphael Donner)により作られた。
ドンナーの泉・wikipedia-photo  (wikipedia・ドンナーの泉より)]

ドンナーの泉 – ノイヤーマルクトにあるドンナーの泉、実際にはプロビデンシアの噴水(Providentia-Brunnen)。ゲオルク・ラファエル・ドンナーは1737 年から 1739 年にかけてこの噴水を建設しました。中央には、4 つのプッティ(putten)を持つ、先見の明を象徴するプロビデンシア(Providentia)の像があります。噴水の端には、エンス川(渡し守)、マーチ川(女性)、トラウン川(若い漁師)、イッブス川(春の妖精)を象徴する 4 人の川の像があります。・wikipedia-photo

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カメラ位置はノイヤーマルクトで、カメラ北北西方向がドンナーの泉です。