クロアチア科学・芸術アカデミー(ストロスマエル美術館)

マーカーはクロアチア科学・芸術アカデミーです。

クロアチア科学・芸術アカデミー(英語:Croatian Academy of Sciences and Arts、クロアチア語:Hrvatska akademija znanosti i umjetnosti)
[1880年にネオ・ルネサンス様式で建設された宮殿はクロアチア科学芸術アカデミーのために作られました。アカデミーのアトリウムの中に11世紀末から12世紀に古いクロアチアの文字グラゴリッツァで書かれた石碑バシチャンスカ・プロチャのオリジナルがあります。アカデミーの創立者ヨシプ・ユラユ・シュトロスマイヤーが集めた15世紀から19世紀の間に作られた芸術家の作品がアカデミーに保存されています。ギャラリーの中にフレデリッコ・ベンコヴィッチが描いたバロック様式の絵画「アブラハムによる息子イザクの生贄」が飾られています。この絵画は素晴らしく父が愛する長男を生贄にする緊張が伝わってきます。  (「一歩づつ ザグレブ.pdf」より)]

「クロアチア科学・芸術アカデミー」・wikipedia-photo

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ストロスマエル美術館(英語:Strossmayer Gallery of Old Masters)
[ストロスマエル美術館は14-19世紀のヨーロッパの絵画を収蔵している。

ヤン・ヴェレンス・デ・コック(Jan Wellens de Cock)作『キリストの誕生』・wikipedia-photo

フェデリコ・ベンコヴィッチ(Federico Bencovich)作『アブラハムのイサクの犠牲』(1715年)・wikipedia-photo

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[クロアチア科学芸術アカデミーの3階にある。ズリンスキー公園の正面にあり、建物自体が素晴らしい。開館時間前に1階ホールに入ったら、美術館は3階で、あと10分で開館と教えてくれ、親切。期待しないで入館(有料:30KN)したのだが、最初の部屋からイタリア古典美術がすごい。カメラ撮影可。説明書きは、クロアチア語による作者と作品名のみ。
修復されていないようで、全般に色がくすんでいる。聖母子像の絵が多い。
注目作品:ピエール・フィオレンティーノ「聖母子」フィリッポ・リッピ工房「聖母子」、ラファエロ(or サッソフェラート)「聖母子」、エル・グレコ「マリア・マグダレーナ」、ブリューゲル「田舎の結婚式」、ルーベンス工房、Jan Josef Horemans(オランダ風俗画)、コローブーダン
Gros「レカミエ夫人」が目立つ。歴史上、最も美しい女性と云われているレカミエ夫人を描いた作品としては、ルーブルDavid作、カルナヴァレ美術館のGerard作が有名で魅惑的。それらに比べると、容色の衰えが顕著。帰国後の調査結果によると、前2作品は1800、1805年作。ここの作品は1825年作。1777年生だから、45才の時のもの。当時は、ナポレオンと対立し、全財産を失い、修道院へ引きこもっている。  (「ストロスマエル美術館 クチコミガイド(2ページ)【フォートラベル …」より)]

The Strossmayer Gallery of Old Masters – Google Map 画像リンク

カメラ南方向がクロアチア科学・芸術アカデミーです。

クロアチア科学・芸術アカデミー、センターホールのカメラです。