マーカーはカイザー・ヴィルヘルム記念教会です。
カイザー・ヴィルヘルム記念教会(ドイツ語:Kaiser-Wilhelm-Gedächtniskirche)
[カイザー・ヴィルヘルム記念教会はドイツ、ベルリンにあるプロテスタントの教会。ヴィルヘルム皇帝記念教会とも訳される。この教会はベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属しており、ルター派の礼拝をおこなっている。
1888年に死去したドイツ皇帝ヴィルヘルム1世を追悼して、1891年の彼の誕生日3月22日に起工。コンペティションが行われ、Franz Heinrich Schwechtenのネオ・ロマネスク様式デザインが採用された。2740m2のモザイクを含み、尖塔の高さは113m、身廊は2000人以上の座席があった。1895年9月1日に落成した。当初の教会はロマネスク建築だったが、1943年11月23日のベルリン大空襲で破壊され、最低限の修復を施した上で崩れたままの姿で保存されている。広島市の原爆ドームと同様に、ベルリン空襲の悲惨さを伝えている(ただし、現在は記念碑扱いで廃墟になっている原爆ドームと異なり、時計台・記念ホールとして現在も使われている)。同じ敷地内に1962年、モダニズム建築の新しい教会が完成しており、現在の教会の機能はこちらが果たしている。
1895年完成当初のロマネスク様式の教会(1900年)・wikipedia-photo、「現在の教会。手前に1962年再建の新しい教会が建っている。」・wikipedia-photo、夜景・wikipedia-photo (wikipedia・カイザー・ヴィルヘルム教会より)]
カイザー・ヴィルヘルム記念教会計画図
「カイザー・ヴィルヘルム記念教会 – Google Map 画像リンク」、「Neue Kaiser-Wilhelm-Gedächtniskirche – Google Map 画像リンク」
カメラ南西方向がカイザー・ヴィルヘルム記念教会です。
カメラ北北西方向がカイザー・ヴィルヘルム記念教会です。
カイザー・ヴィルヘルム記念教会記念ホールのカメラです。
新しい教会身廊のストリートビューです。