マーカーはドイツ民主共和国(DDR)博物館です。
[Google アートプロジェクト] – 「ドイツ民主共和国(DDR)博物館」
ドイツ民主共和国(Deutsche Demokratische Republik、通称DDR)博物館
[「もう」というより「まだ」ドイツが統一してから24年(※30年)しか経っていません。1949年から1990年までの間、ベルリン東部とドレスデンやライプチヒなどを含むドイツの東側にはドイツ民主共和国(Deutsche Demokratische Republik、通称DDR)という国家がありました。
東ドイツは第2次世界大戦後にソ連の統治下に置かれ、西ドイツを統治していた米国・英国・フランスと違って、社会主義国家に発展しました。結果的に東ドイツは隣国のポーランドやチェコの共産党体制崩壊の影響を受け、西ドイツと統合しますが、東西分裂の象徴だった「ベルリンの壁」が1989年11月に開放されるまでの歴史を残した「東ドイツ博物館」がベルリンに存在します。年間無休、ドイツにしては遅い夜8時までの開館時間から人気だとうかがえます。私も平日の5時に尋ねたのに、中は混んでいました。東ドイツの歴史は今でも多くのドイツ人にとって、忘れられない過去なのでしょう。この博物館のおもしろい点は社会主義国家での生活がどのようなものか学べる点です。民主主義の国で育った人にとっては、社会主義は「政府に見張られている気がする」、などというイメージがあるかと思いますが、ここでは具体的に東ドイツ人がどんな生活を送っていたか垣間見られます。 (「社会主義の歴史を辿るベルリンの東ドイツ博物館 – BLOGトップ」より)]
カメラ北北西方向・シュプレー川右岸DDRのマークがドイツ民主共和国(DDR)博物館入口です。
カメラ初期設定方向がドイツ民主共和国(DDR)博物館入口です。
遊覧船から見たドイツ民主共和国(DDR)博物館入口です。
ドイツ民主共和国(DDR)博物館のストリートビューです。