マーカーは涙の宮殿です。
フリードリヒシュトラーセ駅(日本語:ベルリン=フリードリヒ通り駅、英語:Berlin Friedrichstraße station、ドイツ語:Bahnhof Berlin Friedrichstraße)
[フリードリヒシュトラーセ駅は、東ベルリン域内に位置する駅であるものの幽霊駅とはならなかった。これはUバーンのU6(U-Bahn-Linie 6)、Sバーンの南北地下線および市街線(東西方向の高架線)、および長距離列車の乗換駅であったこと、ならびに、俗にトレーネンパラスト(Tränenpalast)(「涙の宮殿」)と呼ばれる国境検問所が存在したためである。西側UバーンとSバーンは、出口が厳重に塞がれた長い連絡通路で結ばれていた。
ただし、駅構内は、西ベルリン側利用者用の区域と東ベルリン側利用者の区域で完全に分けられており、西側の利用者が国境検問所を通過せずに東側に入ることはできなかった。文字通り東ベルリンに周囲をぐるりと取り囲まれていた西ベルリン側利用者用区域は、さながら飛行機を乗り継ぐ国際空港のようであった。なお、西側利用者区域には東ドイツ国営チェーンのインターショップ(Intershop)の売店が置かれ、西ベルリン市民向けに特別に営業しており、とりわけ免税の酒や煙草が販売されていた。
フリードリヒシュトラーセ駅には、他と趣を異にする路線図が掲示されていた。これは幽霊駅以外の全ての西側線を記したうえで、市を “Berlin, Hauptstadt der DDR”(ドイツ民主共和国首都ベルリン)と “Westberlin”(西ベルリン)の二つに分けて示した、ベルリンの東西の分断を痛切に感じさせるものであった。 (wikipedia・幽霊駅より)]
涙の宮殿(英語:Tränenpalast、ドイツ語:Tränenpalast)
[フリードリヒ通り駅に面したかつての出国検問所。2011年から、「ドイツ連邦共和国 歴史の家」財団の運営により、「越境体験。ドイツ分断の日常」をテーマにした常設展が行われている。「涙の宮殿」の出来事を軸にして、東西ドイツの分断から1990年の統一までの歴史を約600点の展示品とともに紹介。説明は独英表記。入場無料。
開館:火〜金9:00〜19:00、土日祝10:00〜18:00
住所:Reichstagufer 17, 10117 Berlin
電話番号:030-46777790
URL:www.hdg.de (「「涙の宮殿」で越境体験 – ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト」より)]
「フリードリヒ・シュトラーセ駅の「涙の宮殿」 | ベルリン中央駅」
「Palace Of Tears – Google Map 画像リンク」
カメラ西北西方向が涙の宮殿(Tränenpalast)で、カメラ南方向がフリードリヒシュトラーセ駅です。
カメラ初期設定方向が涙の宮殿(Tränenpalast)です。
フリードリヒシュトラーセ駅プラットホームのカメラです。