マーカーはマダムタッソー蝋人形館です。
マダムタッソー蝋人形館
[2008年7月5日にマダム・タッソーろう人形館(Madame Tussauds Wax Museum)がドイツ・ベルリン(Berlin)にオープンした。ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)のろう人形は、崇拝されるべき人物としての印象を与えないよう、第二次世界大戦(World War II)終結の直前に地下壕(ごう)で苦悩する「失意の人」を模したものになっているという。 (「ベルリンにマダム・タッソーろう人形館オープン、「ヒトラー人形」の姿」より)]
[朝日新聞によると、ドイツ連邦共和国のベルリンに7月5日(現地時間)オープンしたばかりの博物館「マダム・タッソー蝋(ろう)人形館」に展示されていたアドルフ・ヒットラー(ヒトラーとも)の人形の首を入場者がもぎ取るという事件があった。
朝日新聞と時事通信によると、現地の警察の調べでは、41歳の男がロープで仕切られた展示物に入り込んでヒットラーの人形の首の部分を折って、係員ともみ合いになった。この男はヒットラーの蝋人形を展示する事に反対していたという。
読売新聞によると、この蝋人形館の近くにはナチス軍によって虐殺されたユダヤ人を追悼する施設があり、ナチスに反対する団体も「ヒットラーを展示するのは悪趣味だ」と批判しているが、蝋人形館側は「ヒットラーはドイツの歴史の一部なので、展示しなければ歴史の美化になる」と反論していたという。なおフランス通信(AFP)とNHK衛星第1放送によると、この後ヒットラーの人形は修理のために撤去されているが、再展示をするかは未定であるという。 (wikinews・オープンしたてのドイツの蝋人形館でヒットラーの人形壊すより)]
[ベルリンにあるマダム・タッソーろう人形館で、来場者によって首をもぎ取られたヒトラーの人形が、修復を終え、再び展示された。同ろう人形館が13日、明らかにした。
ヒトラーの人形は、ことし7月、オープン直後の同ろう人形館で、来場者により頭部をもぎ取られ、その後、展示に対する抗議が動機だったとするベルリンの元警察官の男が逮捕された。
今回の再展示では、来場者とヒトラーの人形は、ガラス越しに観覧できるが、直接触ることは出来ないようになっている。 (「首もぎ取られたヒトラー人形、修復終え再展示| ロイター」より)]
「Madame Tussauds Berlin – Google Map 画像リンク」
カメラ北北西方向がマダムタッソー蝋人形館です。