記念館「人知れぬ英雄たち」

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記念館「人知れぬ英雄たち」(Gedenkstätte Stille Helden)
[当時の工房(オットー・ヴァイト盲人作業所博物館)の様子が再現された部屋を抜け、トイレと物置だった部屋を過ぎると、最後の4部屋に行き着く。思わずはっとした。ここだけは改装をまったく施さない状態で残してあったからだ。「幸運な救出」という部屋では、最終的に大戦を生き延びたごくわずかな生存者のことが紹介されていた。その1人、インゲ・ドイチュクローンという女性は、オットー・ヴァイトが偽名を使った労働証明書を発行したため、収容所送りを免れたという。
最後の部屋では救出に失敗した事例が紹介されていた。例えばホルン一家をヴァイトはこの部屋の奥に匿ったが、後にゲシュタポに見つかり全員がアウシュヴィッツ強制収容所に送られ殺害された。洋服ダンスにカモフラージュされたその奥には、彼らが不穏な日々を送ったであろう小部屋が隠れていた。この前に立って感じた気分はうまく言葉にできない。
ハウス・シュヴァルツェンベルクの入り口を入ってすぐ左手の2階にある、2008年にオープンした新しい記念館。「オットー・ヴァイト」と同じくドイツ抵抗運動記念館が運営しており、ナチス支配下の時代、ユダヤ人を救おうとした無名の英雄たちに焦点を当てている。数々の「シンドラー」とここで出会えるはずだ。こちらも入場無料。
開館:10:00~20:00  (「発掘の散歩術(8) -オットー・ヴァイトと人知れぬ英雄たち(後)- | ベルリン」より)]

カメラ東南東方向・人だかりの場所がオットー・ヴァイト盲人作業所博物館、記念館「人知れぬ英雄たち」入口です。

オットー・ヴァイト盲人作業所博物館、記念館「人知れぬ英雄たち」入口前の360citiesです。