マーカーはオデオン広場です。
オデオン広場(英語:Odeonsplatz、ドイツ語:Odeonsplatz)
[オデオン広場(ドイツ語: Odeonsplatz)は、ミュンヘン市中心部にある広場。
旧市街北部のルートヴィヒ通り(de:Ludwigstraße)南端にある。東はミュンヘン・レジデンツ(旧バイエルン王宮)、西は旧オデオン劇場(現在はバイエルン州内務省庁舎)とテアティーナ教会、南は将軍堂に面している。
19世紀初め、ルートヴィヒ1世の命により、ルートヴィヒ通りや周辺のいくつかの建物とともにレオ・フォン・クレンツェの設計により造られた。名前は古くからあったオデオン劇場にちなむ。南側にはその後19世紀半ばにフェルトヘルンハレが造られた(クレンツェのライバルであるフリードリッヒ・フォン・ゲルトナーによる)。 (wikipedia・オデオン広場より)]
[レジデンツ通りと、それに平行して走るテアティーナ通りが一つになるオデオン広場は、ミュンヘンっ子たちが好む場所。東側にレジデンツ(宮殿)が、西側にテアティーナ教会があり、二つの道がぶつかる所には回廊風の将軍堂がある。バイエルン王国時代の面影を残す歴史的建物に囲まれたオデオン広場は、観光客にも人気がある。政治的事件も起こった。1923年11月9日、ヒットラー率いる彼の支持者たちと警官隊がオデオン広場でもみ合いになり、死傷者を出した。市内観光のガイドさんは必ずそのことに触れる。痛ましい過去を忘れずに生きる、ミュンヘン市民の姿勢を感じる。そんなオデオン広場は今年(2008年)、ミュンヘンが建設されてから850年を祝う祭の会場の一つとなる。 (「「ミュンヘン850年祭」では職人村に変身―ミュンヘン・オデオン広場」より)]
カメラ南西方向突当りがテアティーナ教会で、その左が将軍堂、教会の手前右にコーヒーチェーン店・「サンフランシスコ・コーヒーカンパニー」があります。
将軍堂前のカメラです。