マーカーは壁画「君主たちの行列」です。
壁画「君主たちの行列」(英語:Fürstenzug、ドイツ語:Fürstenzug)
[ドレスデンは、1206年にドレスデネ(Dresdene)という名称で歴史に現れている。1350年には、エルベ右岸の地区が「古ドレスディン(Antiqua Dressdin)」という名称で現れ、1403年に都市権を与えられている。これが現在の新市街(ノイシュタット)で、エルベの右岸と左岸は、1549年まで別の町として扱われていた。
ドレスデンが発展するきっかけとなったのは、ザクセン選帝侯フリードリヒ2世の2人の息子、エルンストとアルブレヒトが、1485年に、兄弟で領土を分割(ライプツィヒの分割)したことに始まる。ドレスデンを中心とする領土を与えられた弟アルブレヒトは、ザクセン公を称し、ドレスデンを都として地域を支配することとなった。こうして、ドレスデンは、アルベルティン家の宮廷都市として栄えることになる。
その後、アルベルティン家は1547年のモーリッツの時に選帝侯となり、ドレスデンがザクセンの中心地として発展することになった。エルベ川に沿ったアウグスト通り沿いの外壁には、歴代君主たちを描いたおおよそ100メートルにわたるマイセン (陶磁器)による壁画「君主たちの行列」がほぼオリジナルの状態で現存している。
壁画「君主たちの行列」
君主たちの行列・wikipedia-photo (wikipedia・ドレスデンより)]
「Fürstenzug – Google Map 画像リンク」
壁画「君主たちの行列」前のカメラです。