英雄広場

マーカーは英雄広場です。

英雄広場(英語:Heroes’ Square (Budapest)、ハンガリー語:Hősök tere)
[アンドラーシ通りの突き当たりに位置しており、通りを臨むとセルビア大使館が見える。また、ヴァーロシュリゲットの中にあり、広場の左側にはブダペスト西洋美術館が、右側にはブダペスト現代美術館が位置している。また、ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通りの一部として世界遺産に登録されている。
地下にはブダペスト地下鉄1号線英雄広場駅がある。
英雄広場の中央には聖イシュトヴァーンの王冠と大主教十字を握っているガブリエルを戴く柱がある。また、左右七つずつの像の建立場所があり、建設当初、九部族の英雄の像を右から作っていった。当時のハンガリーオーストリア=ハンガリー帝国であったので、残りの五つの場所はハプスブルク朝の人々の像が建てられた。しかし、第二次世界大戦で像が被害を受けると、ハプスブルク朝の人々の像は現在の像に取って代られた。像の置かれている人物名を列挙にリンク
英雄広場・wikipedia-photo、「ブダペスト地下鉄1号線のトンネルの出口、後ろに見えるのが英雄広場、1896年」・wikipedia-photo  (wikipedia・英雄広場より)]

[英雄広場はアンドラーシ通りの端に当たる広場で市民公園の一部をなしている。世界遺産の登録範囲はこの英雄広場と両脇の美術館までで、市民公園そのものは含まない。
英雄広場にはハンガリー建国一千年を記念して記念碑が建てられた。設計者はザラ・ジュルジュで、完成は1929年のことだった。高さ36m の巨大な記念碑の基部には、それを取巻くようにして騎馬像が配置されている。それらはハンガリー建国の英雄アールパードをはじめとする7部族の首長をかたどったもので、記念碑の頂上のガブリエル像とともに、天使のお告げによってアールパードが戴冠できたとされる建国伝説を象徴している。
アンドラーシ通りから見て英雄広場の左隣にあるのがブダペスト国立西洋美術館 (Szépművészeti Múzeum) で、1896年から1906年にかけて建造された新古典主義の建物に、イタリア、スペイン、フランス、オランダなどの多くの絵画が収蔵されている。特にエル・グレコ、ベラスケス、ムリーリョの作品など、スペイン絵画の充実ぶりに特色があり、スペイン国外では最大規模とも言われている。英雄広場の向かって右隣はミューチャルノク(Műcsarnok, 現代美術館)で、こちらは現代美術の非常設の展覧会を中心としたアート・ギャラリーである。
記念碑の頂上・wikipedia-photo、記念碑の基部・wikipedia-photo、「西洋美術館(左上)、英雄広場(中央)、ミューチャルノク(右下)」・wikipedia-photo、西洋美術館・wikipedia-photo、ミューチャルノク・wikipedia-photo  (wikipedia・ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通りより)]

Millennium Monument – Google Map 画像リンク

カメラ位置は英雄広場で、カメラ北東方向がハンガリー建国一千年を記念した記念碑で、カメラ北北西方向にブダペスト西洋美術館、カメラ東南東方向にブダペスト現代美術館があります。

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