マーカーはカフェ・バウムです。
カフェ・バウム(Zum Arabischen Coffe Baum)
[1711年からライプツィヒでコーヒーを提供してきた「アラビアのコーヒーの木」亭は、ドイツで最古、ヨーロッパでも最も古いカフェの1つです。ドイツ語の名称 Zum Arabischen Coffe Baum から、通称 Coffe Baum カフェ・バウムと呼ばれていました。バッハやゲーテ、ナポレオンやワーグナーなど多くの文化人・著名人が訪れ、中でもシューマンは常連客だったとか。残念ながら昨年末でいったん閉店し、当分は補修工事が行われるそうです。早く営業が再開するといいですね。 (「1711年からライプツィヒでコーヒーを提供してきた「アラビアのコーヒーの木」」より)[
[カフェ・バウムはドイツ最古、ヨーロッパでもパリのカフェ・プロコップ(Café Procope)に次ぐ2番目に古い伝統を持つ名店としてその歴史を刻んでいます。ヨーロッパ有数の商都として様々な文物のもたらされたライプツィヒにはコーヒーもいち早く紹介され、この館でのコーヒーの提供は1711年に始まり、1720年に「カフェ・バウム」という店名で正式に開店を迎えました。各時代の様々な著名人がここを訪れ、中でも作曲家ロベルト・シューマンはかつて毎夜ここで音楽談義に花を咲かせたといいます。内部には3階にわたって雰囲気の異なる複数のカフェとレストランがあり、コーヒーや料理の味わいもまた格別です。そして「カフェ・バウム博物館」(3~4階)を訪れればコーヒーについての逸話や歴史について触れることもできます。 (「観光案内~ライプツィヒ発見 ショッピング/お食事 カフェ巡り」より)]
[カフェ・バウム(Coffe Baum)はドイツのザクセン州ライプツィヒにあるコーヒー店。
1711年よりコーヒーが提供されたとされ、ドイツ最古のコーヒー店として知られる。中世以来の通商都市として栄えたライプツィヒではフランスのパリに次いでコーヒーが登場し、市井の人々へ受け入れられた。カフェ・バウムの表札像にはアラビア風の男性とキューピッドが描かれており、コーヒーが当時異国情緒あふれる珍しい飲み物であったことを伝えている。3階、4階はザクセン州のコーヒーにちなんだ博物館となっており、およそ300年にわたるザクセン州のコーヒー文化の歴史が紹介されている。
店名の由来
店名は「Zum Arabischen Coffe Baum」(アラビアのコーヒーの樹)から採られており、ロベルト・シューマンをはじめ、フリードリヒ・フォン・シラーやリヒャルト・ワーグナー、フリードリッヒ・リストといった多数の著名人が足を運ぶなど、サロンとしての役割も果たした。中でもシューマンが仲間たちとたむろして音楽談義に花を咲かせたとされる席はSchumann-Eckと名付けられている。
カフェ・バウム(Zum Arabischen Coffe Baum)・wikipedia-photo (wikipedia・カフェ・バウムより)]
[シューマンゆかりのコーヒー店《カフェ・バウム》]
ドラレヴァッチュ横丁・カフェ・バウム前・夜の360citiesです。
カメラ北東方向・噴水右がカフェ・バウムです。
カメラ初期設定方向・黒の可動式上屋テントの間にカフェ・バウムの入り口があります。