マーカーはバーテルス・ホーフ館中庭です。
バーテルス・ホーフ館(ドイツ語:Barthels Hof)
[バーテルス・ホーフ館は、「見本市」が誕生する以前の「現物市」時代の商館として市内で唯一現存するものです。当時の商品運搬の主役であった馬車は逆戻りができないため、建物は入口から中庭へと入った馬車がそのまま前進した方向にある出口に通り抜けることのできる構造となっています。また上階が倉庫・下階が店舗であったため、中庭に面した上階部分を見上げればかつて馬車からの荷物の吊り上げに使用されたクレーンアームと倉庫の搬入口が目に入ります。建物は1871年にネオ・バロック様式に改築され、この際それまでマルクト広場に面した部分にあったルネッサンス様式の出窓と外壁が180度裏の中庭側に移築されました。1523年建造のこの移築部は、ライプツィヒにおける現存最古の市民邸宅の遺構として往時の優美な建築文化を今に伝えています。
現在では中庭に面して雑貨店や建物と同名の老舗レストラン「バーテルス・ホーフ」などがあり、賑やかな飲食街・ドラレヴァッチュ横丁のすぐそばにありながら落ち着いた清清しい雰囲気に包まれています。 (「観光案内~ライプツィヒ発見 ショッピング/お食事 パッサージュ街/ホーフ商館」より)]
「Barthels Hof – Google Map 画像リンク」
カメラ初期設定方向がバーテルス・ホーフ館中庭入口です。
バーテルス・ホーフ館中庭のカメラです。