マーカーはライオン薬局/レーヴェン・アポテーケです。
ライオン薬局/レーヴェン・アポテーケ
[1230年、1942年に建て替えられています。
1375年神聖ローマ皇帝カール4世(在位:1355年 – 1378年)のリューベック訪問の際、皇妃エリーザベトがここに宿泊したといいます。 (「2014年晩夏のドイツ16:ハンザ同盟の盟主リューベック。」より)]
[ドイツの薬局には統一のマークがあり、どこに行ってもすぐに薬屋さんを見つけることができます。白地に大きくゴシックで「A」と書かれており、Aの中には「白い薬杯」と「蛇」が描かれています。
「A」はApotheke(アポテーケ:薬局)の頭文字であり、「薬杯」は薬剤師が取り扱う薬を、「蛇」はギリシャ神話の医神であるアスクレピオス(医の象徴といわれる、蛇の巻きついた杖は、アスクレピオスの杖とよばれている)を象徴しています。 (「ドイツの薬屋さんレポート/世界の街の薬屋さん/かかりつけ薬局を …」より)]
「Löwen Apotheke Lübeck – Google Map 画像リンク」
ライオン薬局/レーヴェン・アポテーケ内のカメラです。