マーカーはラツワヴィツェの展望美術館です。
ラツワヴィツェの展望美術館(英語:Racławice Panorama、ポーランド語:Panorama Racławicka)
[円筒型の建物の中に360度の大パノラマとして見えるように収められたラツワヴィツェの戦いの図は1794年4月に帝政ロシアに抵抗し、愛国心に燃える軍人タデウシュ・コシュチューシコが4100人の正規軍と2000人の農民兵を指揮して起こした蜂起を19世紀ポーランドの巨匠ヴォイチェフ・コサクとヤン・スティカが描いたもの。絵のサイズは15m×120m、直径は38mという超大作です。コシュチューシコはアメリカ独立戦争に参加し、ワシントンの副官として戦ったことでも有名です。
所在地:ul. Jana Ewangelisty Purkyniego 11
ホームページ:www.panoramaraclawicka.pl (「懐古的ポーランドの旅|メトロガイド」より)]
[パノラマ・ラツワヴィツカ民族博物館は円筒形の面白い外観の建物で、遠くからでもその場所を見つけることができる。ここでは、1794年、コシチュシコ将軍が農民兵たちとロシア軍と戦って勝利を収めたラツワヴィツェの戦いを大パノラマで見ることができる。館内に入ると、各時間ごとに区切られた参観時間が掲示されており、訪れた時間によっては、次の時間まで待たなければならない。順番になると、その時間のグループが、らせん階段を昇りパノラマの入り口で係員が訪問者を見て、必要があれば、30分の解説テープを貸してくれる。私が日本人であることを伝えると、日本語のテープを貸してくれ、操作の仕方を教えてくれた。その時は30人位のグループで、案内は一斉に同時に始まるので、全員の動きはバラバラではなくポーランド語以外の解説テープを聞いている人も同じ動きをする。全長120m、幅15mの大パノラマなので、自分もその戦場にいるかのような気持ちになってしまう。30分ほどで終了し、解説テープを返して、また、らせん階段を降りていく。
このパノラマ館の入場券は、ここから歩いて7~8分のところにある国立博物館にも1週間以内有効になっている。パノラマ館を訪れた後、国立博物館にも入ってみた。ゆったりした空間に展示物が並べられており、落ちついた雰囲気の中で鑑賞することができた。 (「町:ブロツワフ(ポーランド)」より)]
ラツワヴィツェの展望美術館・wikipedia-photo
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「Panorama of the Battle of Racławice – Google Map 画像リンク」
カメラ南南西方向がラツワヴィツェの展望美術館です。
ラツワヴィツェの展望美術館内のカメラです。