青山組屋敷跡(乃木公園)

マーカーは乃木公園です。

乃木公園
[面積:3,293.05平方メートル
乃木公園は、都有地の無償による貸付を受けています。
外苑東通りに面していますが、緑が多く静かな園内は都会にいることを忘れそうです。彫刻と見事に調和したサクラの大木が、毎年見事に咲き誇ります。
公園の沿革
日清日露戦争を戦った陸軍大将乃木希典(1849~1912)の邸宅でしたが、乃木将軍の遺志により、公園として東京市に寄贈され、大正2年に開設されました。昭和25年、港区に移管され、管理をおこなっています。
乃木邸について
乃木将軍は、明治12年10月にこの地に住みました。園内には、明治35年、将軍自身の設計によって改造された乃木将軍の邸宅が今も残っています。傾斜した地形を上手に利用した3階建てで、地下の天井が直ちに1階の床板となり、1階の天井が2階の床板を兼ねる、無駄のない簡素な建物です。また、将軍は馬をこよなく愛し、今も立派なレンガ造りのうまや厩が残されています。  (「港区公式ホームページ/乃木公園」より)]

[青山霊園を中心とする周辺一帯は、美濃国郡上藩(現在の岐阜県郡上市)の藩主だった青山家の下屋敷跡で、青山組屋敷跡の一部を、乃木希典が1879(明治12)年購入、1902(明治35)年 乃木邸が完成し、居住する。1912(大正元)年明治天皇崩御の後を追い、夫人とともに自害。遺言により邸宅が東京市に寄付されました。  (「港区 ぶらり 緑の散策路「乃木公園・乃木神社」(乃木坂・六本木)/eHills …」より)]

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 赤坂絵図(嘉永三年・1850年)」[絵図左下・青山組屋敷の鉤の手に曲がる上付近が乃木邸になります。]

乃木公園 – Google Map 画像リンク

カメラ東北東方向が乃木公園入口です。

乃木公園内のカメラです。