宮地(三河島)稲荷神社

マーカーは宮地(三河島)稲荷神社です。

宮地稲荷神社
[荒川区教育委員会掲示による宮地稲荷神社の由緒
三河島稲荷ともいう。宮地の名は当社よりおこったものであろうといわれる。天正7年(1579)の創建と伝えるが、今は失われた棟札に「弘治3年(1557)8月武蔵国豊島郡三河島総鎮守」とあったという。祭神は倉稲魂命猿田彦大神天神社、神明宮、疱瘡神などを合祀している。とくに脚気に効き目があるとして参詣する人が多く、祈願成就の時には草鞋を奉納したという。末社天神社の神木の大は樹齢650年といわれたが、現在は切株のみが残る。社殿の右側には新吉原から奉納された安永8年(1779)2月初午銘の手水鉢がある。(荒川区教育委員会)  (「猫のあしあと – 宮地稲荷神社」より)]

[三河島稲荷、宮地稲荷とも呼ばれています。この付近の宮地という地名は、この神社に由来すると言われています。天正7年(1579)の創建と伝えられますが、御神木である大欅は、樹齢650年と言われており、さらに遡ると思われます。現在は切株のみとなってしまいました。また、社殿の右側には、新吉原から奉納された安永8(1779)年2月初午銘の手水鉢があります。画像リンク(稲荷神社全景大木写真(昭和三十六年撮影)天然記念樹碑)  (「荒川区ホームページ – 稲荷神社」より)]

資料リンク
国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 根岸谷中辺絵図」(絵図四つ切左上・「浄正寺」下に「稲荷」と描かれています。)

三河島稲荷神社 – Google Map 画像リンク

カメラ西南西方向が宮地稲荷神社です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*