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本龍院(待乳山聖天)
[本龍院(ほんりゅういん)は、東京都台東区浅草にある聖観音宗の寺院で、浅草寺の子院のひとつである。山号は待乳山。本尊は歓喜天(聖天)・十一面観音で、待乳山聖天(まつちやましょうでん)とも称される。
歴史
この寺には浅草名所七福神のうち毘沙門天が祀られている。この寺は隅田川べりの小高い丘(待乳山)にあるが、この丘は595年(推古天皇3年)9月に出現して龍が守護したと伝えられ、浅草寺の山号(金龍山)の由来となったと伝えられる。601年(推古天皇9年)この地方が旱魃に見舞われたとき、歓喜天と十一面観音が安置されたと伝えられる。待乳山は、かつては周囲が見渡せる山であり、江戸時代には文人墨客がこの地を訪れている。例年1月に行われる『大根まつり』でも知られる。
名前の由来
待乳は、真土とも書き、この辺り一帯は泥海だったが、ここだけが真の土であったことを由来とする説がある。
待乳山聖天入口・wikipedia-photo
本堂・wikipedia-photo
ウィキメディアコモンズには、本龍院の画像またはその他のファイルが含まれています。 (wikipedia・本龍院より)]
「待乳山聖天ホームページ」
本龍院(待乳山聖天)境内図
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 今戸箕輪浅草絵図」(絵図中央下方向、山谷掘左方向に聖天社が描かれています。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 府内場末其外往還沿革図書. [45]貮拾貮下」(コマ番号10・地図左端に待乳山聖天本龍院が描かれています。)
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図」・「真土山聖天宮」(17-48)、「真土山解説-1・左ページ中程から」(17-46)、「真土山解説-1、聖天宮解説・左ページ1行目まで」(17-49)
真土山聖天宮(拡大図)
「江戸遊覧花暦」(真乳山服元橋、隅田川の雪、隅田川の雪(説明文-1)、隅田川の雪(説明文-2)、隅田川の雪(説明文-3)(絵の右上に真乳山が描かれている。)
「江戸遊覧花暦. 巻之1-4 / 岡山鳥 編輯 ; [長谷川雪旦] [画]」・「真乳山服元橋」(3-5)
絵本江戸土産 – 隅田川 待乳山の夕景(拡大図)
「本龍院 – Google Map 画像リンク」、「待乳山聖天 – Google Map 画像リンク」
カメラ北方向が本龍院(待乳山聖天)で、石段右に築地塀があります。
カメラ東北東方向が本龍院(待乳山聖天)です。
本殿前のカメラです。