マーカーは平和祈念像です。
平和宣言板
[新宿区平和都市宣言
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。
私たちは、世界で唯一の核被爆国民として、自らも戦火を受けた都市の住民として、戦争の惨禍を人々に訴えるとともに、永遠の平和を築き、この緑の地球を、次の世代に引き継ぐ責務がある。
国際平和年にあたり、私たちは、人類の生存に深刻な脅威をもたらす、すべての国の核兵器の廃絶を全世界に訴え、世界の恒久平和の実現を心から希求し、ここに新宿区が、平和都市であることを宣言する。
昭和61年3月15日 新宿区 (「新宿区平和都市宣言:新宿区」より)]
平和の灯
[昭和63(1988)年7月30日広島市平和記念公園内にある「平和の灯(ともしび)」と長崎市平和公園内にある「誓いの火」をそれぞれ分火し、ひとつのガス灯に合わせたものを区役所本庁舎正面玄関前の宣言記念板の上に新宿区の「平和の灯(ひ)」として設置。世界の恒久平和の実現を目指す新宿区民の決意を表したもので、平和の象徴である鳩を配し、その鳩に見守られながら、灯は永遠にともし続けられます。 (「平和のモニュメント:新宿区」より)]
平和の泉・平和祈念像
[平成元(1989)年8月5日区役所本庁舎正面玄関わきに設置。泉の中央にある高さ185センチメートルのブロンズ製裸婦像「光る波」の作者は北村治禧(はるよし)氏(1915~2001年)で、長崎市の「平和祈念像」を制作した北村西望氏の長男です。また、泉の水は、長崎市平和公園にある「平和の泉」の源流・浦上川上流の「恵の丘長崎原爆ホーム」内の池のわき水から採取されました。長崎市の「平和の泉」は、水を求めながら亡くなった原爆犠牲者の霊を慰め平和を求めるため建設されたものです。 (「平和のモニュメント:新宿区」より)]
「北村治禧「光る波」 – Google Map 画像リンク」
カメラ位置は新宿区役所正面玄関で、玄関右に平和の泉・平和祈念像が、玄関左壁に平和宣言板・平和の灯が設置されています。
カメラ北方向が平和の泉・平和祈念像で、カメラ南南西壁に平和宣言板・平和の灯が設置されています。