中新井村分水(北新井分)跡

マーカーは中新井村分水(北新井分)跡です。

中新井村分水(北新井分)跡
[「濯川(すすぎがわ)」とも呼ばれ、武蔵大学江古田キャンパスを通り、中新井川(江古田川)に注いでいた。現在、武蔵大学構内で雨水を循環させる形で流路が復活している。  (wikipedia・千川上水より)]

[現環七通りの東40メートル付近で分水し、武蔵大学構内を通とおって中新井川に注いでいました。写真(画像リンク)上は分水口付近で柵の向こう側が大学です。写真(画像リンク)下は大学構内部分の分水路を蘇生させて保存している「濯川(すすぎがわ)」です。現在の水は雨水などを集めた循環式ですが、清流復活され、往時の分水の姿をよくとどめています。  (「中新井村分水(北新井分)跡:練馬区公式ホームページ」より)]

[環七通りから約40m東の地点で分水し、武蔵大学構内(豊玉上1-26・Google Maps)を流れていたのが中新井村分水(北新井分)跡です。旧制武蔵高校時代に「濯川(すすぎがわ)」と命名されましたが、昭和35年頃(1960)、千川の通水停止によって放置されました。その後、雨水などを利用して循環式の清流を復活させ、かつての分水の姿をよくとどめています。また、同大学内の武蔵学園記念室には、千川上水に関する貴重な資料や「千」の字が刻まれた境界石などの遺物が保存されています。  (「千川上水現況調査報告(平成16年3月発行)(PDF:7820KB) – 練馬区」より)]

[武蔵学園に流れる分水の濯川
環七沿いに緑あふれるキャンパスをもつ武蔵学園。英国ケンブリッジにならい水のある学園をめざし、創設時に中新井分水を活かして「濯川」と命名。千川上水の暗渠化で荒廃したが、昭和61年に雨水・湧水等を循環させる水路として清流が復活された。学園記念室には上水の古い写真等の展示もある。事前に申し込めば見学できる。
● 練馬区豊玉上1-26-1
● 問合先 03-5984-3712 総務課  (「緑と水のひろば 60号(PDF) – 公園へ行こう!」より)]

中新井村分水(北新井分)跡付近のカメラです。