マーカーは中村橋駅交差点です。
中村橋跡
[富士見台駅入口から東に向かうと、千川通りと富士見台通りの合流地点(貫井1-43、https://goo.gl/maps/97Pg4KVKMW22)付近からグリーンベルトが始まります。この付近は昭和31年(1956)に暗渠化され、同時に整備されたグリーンベルトのほぼ下を千川が東へ流れています。中村北4-12付近のグリーンベルト上には、九頭龍弁財天ほか5体の石造物(https://goo.gl/maps/nPFWDZiUdwE2)が集められ、祀られています。堂宇敷地には九頭龍弁財天等の由来が記された石碑(昭和49年・1974)が建立されています。この辺から始まる桜並木は、毎春多くの人たちの目を楽しませてくれます。
300mほどで中村橋跡です。現・中村橋交番(中村北4-2)付近の千川上水にかっていた橋で、大正13年(1924)に開業した駅の名前に橋名が採用されました。中村橋駅を出て北に200mほど歩くと、貫井1-6の三差路の角(https://goo.gl/maps/qWgYwax1JCk)に庚申塔(宝暦2年・1752)と灯篭(文化10年・1813)が建てられています。当初は現在地より西方の上練馬村と中村の村境(貫井1-38)にありましたが、大正4年(1915)、武蔵野鉄道(現西武池袋線)の開通により現在地へ移されました。 (「千川上水現況調査報告(平成16年3月発行)(PDF:7820KB) – 練馬区」より)]
カメラ位置は中村橋駅交差点で、カメラ東、西方向に千川上水が流れていました。また、カメラ北方向に中村橋駅があります。