マーカーは千川上水 清流の復活案内板です。
千川上水起点
[ 清流の復活 -千川上水―
千川上水は、元禄9年(1696年)に将軍の立寄先である小石川御殿(小石川御薬園)、湯島聖堂、東叡山、浅草寺御殿などに給水することを主な目的として作られました。また、この上水は、江戸市中の飲料水や千川上水沿いの農地のかんがい用水としても大きな役割を果たしておりました。
しかし、昭和46年、最後まで上水を使っていた大蔵省印刷局王子工場が取水をやめ、一旦その使命を終えました。
そして、東京都の清流復活事業により、野火止用水、玉川上水に続き平成元年には千川上水にも清流がよみがえりました。 1989年3月]
[千川上水は、約310年前(1696年)玉川上水から分水され、小石川御殿、湯島聖堂などに給水することを主な目的としてつくられました。その後、上水沿いの各所で分水され、かんがい用水、水車の動力源として利用されました。
計画水量:最大10,000m3/日
通水開始:平成元年3月 (「再生水の利用|東京都下水道局」より)]
[千川上水放流口
両側を五日市街道に挟まれた緑地にあり、岩間から水流が湧くように見せている。この放流口は平成元年の復活の際に修景され、真上に「千川上水 清流の復活」碑が建っている。
放流口下流
水流はケヤキの大木の根元を蛍橋、樋口橋へ下る。しばらくはケヤキ並木の両岸に遊歩道が続き、右岸では水辺に下りられる箇所もある。 (「緑と水のひろば 60号(PDF) – 公園へ行こう!」より)]
「(平成16年3月発行)(PDF:7820KB) – 練馬区」
カメラ北西方向に千川上水 清流の復活案内板が設置されています。また、カメラ西方向に「千川上水 清流の復活」の碑が設置されています。
蛍橋左岸のカメラです。(Google Maps)