マーカーは石橋供養塔です。
石橋供養塔
[交差点の先に顔を出す上水の右岸に、天保12年(1841)に建てられた石橋供養塔があり、ここから水辺に下りて木立の中をしばらく水流沿いに歩ける。 (「緑と水のひろば 60号(PDF) – 公園へ行こう!」より)]
[五日市街道と千川上水が交わるこの地に、古くから橋が架けられていた。この橋は井口橋と称し、修補を加えながら人々に利用されてきたが、天保十二年(一八四一)八月に至り、関前村々民の総意に基づき、さらに近隣諸村の助成を得て石橋に架け替えられた。この石橋供養塔は、その完成を記念するとともに、石橋を供養するために建てられたものである。橋の供養は悪霊の侵入を防ぎ、神を慰めるとの願いを込めたもので、これにより当時の人々の橋に対する思いの一端が知られる。本市内ではこの種の供養塔は現存する唯一のものである。
なお、かたわらの庚申塔については、制作年代が天保十一年(一八四〇)二月であること以外、願主の名前・由来などの詳細がまったく不明であることを付記しておく。
平成十四年十月 武蔵野市教育委員会 (「各地の庚申塔(武蔵野市-9) ( 歴史 ) – TATSU**のブログ(東京都+川崎市 ..」より)]
「武蔵野市 PART4 再び八幡町編 (伊藤Pのブログ) – Tシャツ屋ドットコム」
カメラ北北西方向に石橋供養塔と庚申塔があります。