和菓子 一炉庵

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マーカーは和菓子 一炉庵です。

和菓子 一炉庵
[一炉庵は明治二十六年創業。元当主(1985年)池田暉さんが三代目。初代は京都の呉服屋から、のち本郷の老舗藤村(現在閉店)で修業して菓子職人となりここに店を持った。
「だからうちの菓子は京都系なんです。例えば六月には“水無月”というわらび粉の水菓子を作りますが、これも京都のもの。平安朝の頃から、六月三十日にな ると、宮中で氷室を開いて氷をいただく「水無月の祓い」という儀式があり、それにちなんだものです。東京ではうちの店が最初ですが、最近あれを四角に切っ て一年中売る店がある。本来、氷をかたどったものですから三角形で、六月のお菓子です」
 夏目漱石がこちらのお菓子を食べ過ぎて胃を悪くしたなんて噂を聞きますが。
「店を開く前、ここは車宿だったそうで、それが『吾輩は猫である』に出てくる例の車宿ではないか、と。漱石さんもお隣ですし、鴎外さんも、よくこの道を通って願行寺にお詣りされたようですから、お二人とも多分、うちのお菓子を召し上がったと思います」
 願行寺には鴎外作品のモデル細木香以の墓がある。きき菓子会では、一炉庵の“みそまんじゅう”が大評判でした。
「あれは初代から続いています。昔の庶民には、お砂糖を使った上生は口に入らなかった。塩あんの菓子を食べていたんです。その郷愁をねらったものでしょう。みそを入れた皮の塩辛さが中のあんの甘さと合うとと評判を聞いています」  (「1985年6月15日(土曜日)発行・谷根千4号 昔気質の和菓子屋さん 全文掲載 – 谷根千ねっと」より)]

【和菓子】根津神社近く『一炉庵(いちろあん)』夏目漱石も好んだという

一炉庵 (いちろあん) – 東大前/和菓子 [食べログ]

カメラ北北東方向が和菓子 一炉庵です。

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