関宿藩久世家下屋敷跡(鷺坂)

マーカーは鷺坂坂上です。

関連リンク – 関宿藩久世大和守上屋敷跡関宿藩久世家下(中)屋敷跡関宿藩久世家下屋敷跡(清澄庭園)

[この坂上の高台は、徳川幕府老中職をつとめた旧関宿藩主・久世大和守下屋敷のあったところである。そのため地元の人は「久世山」と呼んで今もなじんでいる。この久世山も大正以降は住宅地となり、堀口大学(詩人・仏文学者 1892~1981)やその父で外交官の堀口九万一(号長城)も居住した。この堀口大学や、近くに住んでいた詩人の三好達治佐藤春夫らによって山城国の久世の鷺坂と結びつけた「鷺坂」という坂名が、自然な響きをもって世人に受け入れられてきた。足元の石碑は、久世山会が昭和7年7月に建てたもので、揮毫は堀口九万一による。一面には万葉集からの引用で、他面にはその読み下しで「山城の久世の鷺坂神代より春ハ張りつゝ秋は散りけり」とある。文学愛好者の発案になる「昭和の坂名」として異色な坂名といえる。
設置者: 文京区教育委員会
設置日: 平成18年3月  (「鷺坂(文京区小日向方面)」より)]

[鷺坂(さぎざか)
場所
文京区小日向2丁目19・20番と21番の間を、坂下は東北東に、坂上は北西に上る坂。
特徴
長さ:約70m
傾斜:急
形態:途中に鋭角の曲がり角がある坂道
両側を石垣に挟まれた、独特の雰囲気がある急な坂道です。周囲には閑静な住宅街が広がっています。
坂の半ばで鋭く折れ曲がる構造になっており、角に「鷺坂」と記された小さな石製の標識と、坂名の由来に関する案内板が立っています。このポイントでは70度程度のパンで坂上と坂下を撮り分けることが可能です。
急な勾配と昔ながらの石積みが現存し、江戸風情を色濃く残す坂として、2008年に文京区都市景観賞(ふるさと景観賞)を受賞しています。  (「文京区 鷺坂(さぎざか) – 東京」より)]

国際日本文化研究センター – 嘉永新鐫雜司ケ谷音羽繪圖(安政4・1857年)」(絵図右下に久世大和守(久世広周)下屋敷が描かれています。)

東京市拾五区区分全図 第十壱 小石川区全図 – 特別区協議会」(地図中央左下・小日向108番地が関宿藩久世家下屋敷跡になると思います。)

鷺坂 – Google Map 画像リンク

鷺坂上・カメラ南東方向(右側の道)が鷺坂です。

鷺坂中(角地)・カメラ東北東方向に鷺坂の碑と案内板が設置されています。

鷺坂下・カメラ東北東方向が鷺坂で、突き当りで北方向に曲がります。