同心番所、三之門(下乗門)跡

マーカーは三之門(下乗門)跡です。

江戸城配置図(内郭)(拡大図)

国立国会図書館デジタルコレクション – 江戸城図

[番所
江戸城には警備要員の詰所として多くの番所があったが、現在残るのは下の三棟のみである。大番所は中之門の奥に、百人番所(百人組)と同心番所は下乗門の奥と外にあり、それぞれの門を守っていた。
大番所・wikipedia-photo、百人番所・wikipedia-photo、同心番所・wikipedia-photo  (wikipedia・江戸城より)]

三之門跡、同心番所
[大手三の門は、大手門から三の丸尚蔵館の前を過ぎた正面のところににあり内側には同心番所があります。この門も本来は枡形門で、両側は水堀でした。ここを駕籠に乗ったまま通ることができたのは、尾張家紀伊家・水戸家の徳川御三家だけで、それ以外の大名はここで降ろされ、検問を受けました。このことから、この門は下乗門とも呼ばれました。同心番所には大手三の門を警固する与力同心がつめていました。同心とは、江戸幕府の諸奉行・所司代・城代・大番頭などの配下に属し、与力の下にあって、庶務・警備の仕事をしていた下級役人を総称したものです。同心番所の屋根瓦の一番高いところには、徳川家の葵御紋(三つ葉葵)の妻瓦があり、軒先は普通の三巴紋の瓦となっています。  (千代田区観光協会ホームページより)]

江戸城 同心番所 – Google Map 画像リンク

カメラ北東方向左が同心番所で、カメラ南南西方向が三之門(下乗門)跡になります。

カメラ北北東方向が三之門(下乗門)跡で、その先に同心番所があります。

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