御春屋跡(玉川上水樋管)

マーカーは桜田門です。

御春屋跡
[御春屋とは精米所のはかみそ、しょうゆ、酢など江戸城で使われる食材や燃料などを集荷管理する施設です。]

[『定本 江戸城大奥』によれば、 「御用水即ち飲料には御春屋(おつきや)内にある黄金の井戸と呼ぶ井戸の水を(中略)汲みて、日々平河口より御膳所へ運び込むなり。」とあります。江戸城内に引水された玉川上水は、主に庭園の泉水に使われ、将軍をはじめ城内で生活する人々の飲料水は、わざわざ平河門の前にある御春屋(現在の毎日新聞社辺り)まで毎日汲みに来ていたこととなります。  (「千代田区立日比谷図書文化館 ー 平成24年度」より)]

玉川上水樋管
[玉川上水留. [113] 玉川上水御舂屋掛并竹橋御門大番所掛樋筋御修復一件 慶応三卯年七月」(15/93・御春屋周囲の玉川上水樋管が描かれています。76/93・御春屋内の玉川上水樋管が描かれ、敷地内に井戸が描かれ、そこに玉川上水からの補給がなされているようです。)

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 御江戸大名小路絵図」(絵図右上に御春屋が描かれています。)

「[御大名小路辰之口辺図] / 高柴三雄 誌」・「bunko01_01854_p0001.jpg

カメラ北東方向が御春屋跡に建つパレスサイドビル(毎日新聞社)です。