マーカーは松竹庵 ます川です。
松竹庵 ます川
[淡路町交差点から外堀通りを昌平橋に向う道筋、「志の多寿司」さん、「近江屋」さんの先の小さな信号の目の前である。
こちら松竹庵さんは創業年は不明なれど、初代が亡くなったのが文久二年(1862)ということなので、ここからでも150年の商いの歴史。時代を遡ると江戸の幕末は万延、安政、嘉永、弘化。弘化元年で1843となる。推定170年ほどの商いとなると神田明神参道の「天野屋」さんと同じくらいの創業かも知れない。
蕎麦は自信の石臼挽き手打十割蕎麦。石臼で挽いて手打する蕎麦自体が含む水分がつなぎの役割を果たすそうである。ちゃっちゃっと蕎麦を手繰ったあとのお楽しみはと言うと蕎麦湯でしょう! 見ておわかりのようにトロッとかなり濃いので、若旦那に聞いてみると蕎麦湯にそば粉をなじませているとか。さもありなん。いやいや美味しかった。。。ご馳走さまでした! (「江戸幕末創業 手打蕎麦「松竹庵 ます川」 – 一般社団法人 … 」より)]
カメラ南東方向が松竹庵 ます川です。