マーカーは豆腐店「越後屋」です。
豆腐店「越後屋」
[多町で3代目の手作り豆腐店「越後屋」さん。関東大震災後に多く建てられた典型的な銅板張りの看板建築。正面から見て屋号の越後屋の「後」しか残っていないのが可笑しい。 (「千代田区観光協会 – 日経に掲載された神田多町二丁目」より)]
[さて、「越後屋」さんにつくと、看板にはなぜか「越後屋」の「後」だけ。一体これは・・・?
「もともと越後屋という看板がありましたが、台風で看板が落ちそうだったので、「越」と「屋」を外しました。「後」だけは今も丈夫についています。
おもしろいからそのままにしました(笑笑)。」とご主人の石川さん。
「バケツ豆腐」 とありますが、なぜバケツ?
「金物の器より、バケツで作った方が、豆腐が ふわっ として、味が均一になるようです。」
豆腐なのに塩味。しょうゆをつけなくてもおいしいですね。
「豆腐は、国産大豆100%の高濃度豆乳と、深海ニガリで作りました。藻塩で味が付いているんですよ。」
黒い藻が入った塩をなめてみると、しょっぱい海の磯の香り・・・。
バケツ豆腐は500円。器に入れてくれます。 (「千代田区観光協会 – 神田名物 バケツ豆腐がNHKで放送されます!(2009年9月12日放送)」より)]
「Echigo-Ya – Google Map 画像リンク」
カメラ西方向が豆腐店「越後屋」です。